正義
果たして私は、
本当に正しいのだろうか。
もしかしたら、
間違っているのかもしれない。
貴方はどうですか?
確かに自分を信じる事が
出来なければ、
何も出来ないのかもしれない。
でも、現実を見る限り、
正義に正義があるとは思えない。
正義は時に人を傷付ける。
正義は時に命を奪う。
そして、私の手から、
正義がこぼれ落ち、
果て無き旅路への
扉が開かれる。
私はそのまま、
何かに導かれるように、
扉の向こうへと、
歩を進める。
私が向かう先に
答えはあるのだろうか。
もしかしたら、
間違えてしまったのかもしれない。
それでも私は、
進むしかないのだろう。
例え答えが無かろうとも、
探し続けなければならないのかもしれない。
Do You Have an Answer?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます