ここまでの登場人物紹介5
5章の登場人物紹介
○ エルフの暗殺者 年齢:雄一以外には教える気がないそうです
3章にて、リホウに壊滅させられた集団の中にいた見逃されたエルフ。
弟の薬を得る為に手を汚し続けていたが、ゴードンの嫌がらせの1手として使われて雄一を殺そうとするが、まったく歯が立たずに拘束させられる。
リホウの情報で弟に渡されている薬が違うもので毒同然と知らされる。
そして、弟の下へといった雄一によって、不純物を取り除かれて、命を拾う事になる。
数々の戦いで付いてしまった傷も同時に雄一に治され、返すアテがないほどの大恩を受けて、雄一の宿り木になる事をユグドラシルに誓った。
通常モードの雄一であれば、常に前屈みにするほどの凶悪なモノを持ち合わせている女性である。
次章にて、弟と共に登場します。姉弟ともに名前は次章で。
○ ホーエン 年齢:多分200歳ぐらいらしい
雄一と同じように火の精霊から正しい加護を受け取った男。
剃髪の修行僧の格好に似た出で立ちをしている。たまに見かけるお坊さんのイケメンと言えばイメージしやすいかと。
最初、加護を使うのを嫌った雄一と戦い圧倒したが、精霊だけではなく、女神の加護も同時発動させた雄一にボコボコにされた。
色々、やらかしたアグートの件などで色々、約束を取り付けられる。
その中の最後のモノ、リホウに伝えられた孤児を引き取る件もやる事になり、子供の面倒を見る事の大変さを骨身に染み込ませながら、雄一に倣うように台所で奮闘しているらしい。
○ アグート 年齢:アクアと同じぐらい
アクアと同じ四大精霊の一柱の火の精霊。
属性的に火は水に弱いが、信者数では四大精霊で一番、水が少なくて、火が一番多いという複雑な関係があり、アグートが一方的にアクアを敵視している。
アクアを痛い目に合わせたいと思っていたなか、火の信者の要望でそれを成せるチャンスを得たアグートは北川家を丸ごと転移させる。
そうしてアクアと決着を着ける機会を得るが、一向に相手にされず、一緒に連れてきた子供達には馬鹿にされるといった目も当てられない状態に追い込まれる。だが、アグートの不幸はそこで終わらなかった。
アクアにばかり目を向けていたせいで、セットで鬼を呼ぶ結果になったのだから……
雄一に対して、消えないトラウマを植えつけられた彼女は、傍若無人の行動と言動にストッパーがかかるようになる。
そして、雄一の指示をホーエンが受けた事により、渋々、子供達の面倒を見るようになるが、毎日が新しい発見と驚きに包まれて、悲鳴を上げているようである。
色々、性格には難があるが、ホーエンに対する気持ちだけは一途なものがあるという少女らしい一面もあり。
○ リューリカ 年齢:何千年か分からないらしい
火の精霊獣であるリューリカ。
元はミュウと同じビーンズドック族であったが、特殊な力を発現する事で精霊獣になった。
本来なら火の精霊のアグートの下に帰るのが筋であるが、雄一にメロメロにされてしまい、初めての子作りを雄一として子供が出来るまでは帰る気がないそうである。
どうやら、ライバルは多いと理解して、尚且つ、他の精霊獣も雄一にという動きを見て、独占する気はないが、トップ取ったるでぇ!と息巻く姿はまさに犬である。
○ サラ、ネリート、コレット、シルフィ
ポプリの姉達。
終わり。
といきたい所ですが、余りに短過ぎるので……人それぞれに嫌いなタイプがいるでしょうが、ポプリの姉達の性格は正直、バイブルの嫌いな女のタイプのラインラップされているようなものです。
嫌いなタイプは死んでしまえ、と思う人もいるでしょうが、バイブルの場合はいた事を忘れたいというタイプなので、イマイチ、説明に興が乗りませぬ(泣)
サラは、廃薬を製造して金の亡者で金を勘定している時と眺めるのが趣味。
ネリートは、他人を見下すのが大好きが高じて、人を売り買いする事で神のような気分を味わう為にやっていた。
コレットは、BL小説に出会い、流行りに合わせて書いている内に暴走して、リアルティを求め出し、ネリートから奴隷を買って、描写を激しくする。一度満足した刺激では足りずにどんどん昇華させていった結果、通常の人には理解できない領域にいってしまった。
シルフィは、グロい絵に心を躍らせてしまう変態。それが性描写でも、猟奇的な殺害された死体でもグロければ何でもいいという一般人には理解が難しい存在。性描写という点だけは、コレットと噛み合う事になり、姉妹仲は他と比べると格段に良かった。
この4人の処遇は、サラとネリートは公開処刑をされたというのを次章で1~2行でサラッとする予定。
コレットとネリートは幕間に書いた通りです。
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