応援コメント

第29話 しかしこちらはまだ冬」への応援コメント

  • 素晴らしかったです。あんな場面にこんな場面、そして台詞、頭の中でぐるぐるしていますよ…!  
    まだ五章残ってますので、近々読ませて頂きます。

    作者からの返信

    たくさんお褒めの言葉をいただいて心から嬉しく思っています!
    本当にありがとうございます!
    結局エピローグまで辿り着いたんですね……嬉しいです……勢いのある作品だということなんでしょうね、いやはや書いてよかったです。
    とりあえず第二部より先に5章を読んでおいた方が第二部のフェイフューの言動が分かりやすくなるかと思います❤
    コメント本当にありがとうございました! またのお越しをお待ちしております💕

  • ああああ…今まで章ごとにコメント書き込んできましたが、もう、ページを進める手が止まらなくて…いつの間にか一部を終えてしまいました…
    大学立て籠り事件では両殿下それぞれの個性が良く描かれていて、テイムルさんは実は凄く強くて太陽のためならなんでもする姿にゾッとしたり。
    ユンちゃんとサヴァシュさんのあれこれはもう、もう最高で、し た…!ユンちゃん抱え込まないで!とかサヴァシュさんちゃんとアルヤ語で女房って言ってやれよ!!!!からのあの犬猿の仲のはずのナーヒドさんにも膝を折れる家族第一の姿に全私の胸が熱くなりました…イケメンという形容では足りない…男前だ…サヴァシュオトコマエ…!!!!ラストでは赤ちゃん産まれた!!!!おめでとうございますーー!!!!最強夫婦の息子の成長が楽しみです。
    ナーヒドさんも、過激だけど根底は優しい人なんだと知れました。対バハル時、仲間だったはずのバハルを切れない姿に、合理的になりきれない彼の脆い一面が見えたような気がしました…
    ラーム君は…末恐ろしい子…頭良すぎか…年上ばかりの十神剣の中でも物怖じしないあたりすでに大物感が…
    エルさん…バハルに剣を突き立てたときどんな気持ちだったのか…きっと1番距離の近かった将軍だっただろうに、と、エルさんの気持ちを思うと切ない…
    バハルさんは、両国の平和を望んでいるけど、やはり帝国側の人間として最後を受け入れたんですね…アルヤ側でも仲間に愛されていた人だったから、とても切ない最後でした…彼なりの信念で動いていたから、憎みきれないです…

    しゃしゃさんの小説はとても臨場感があって戦争のシーンでは読んでいてハラハラするし、会話のシーンでは心理描写が丁寧で、人物みんなが好きになってしまいます。読み進めているうちに、いつの間にあおたいの世界にのめり込んでしまいました…!

    二部も楽しみです!!!

    作者からの返信

    ヒエエ……まさかこんなふうに一気読みしていただけるとは思わず、6章すごく長かったのに……! と恐縮しております。本当にありがとうございます……!
    テイムルはほんと、ソウェイルのためなら何でもできてしまうところがちょっとアレだったり……(わりと狂っている……!)
    サヴァシュも、そんなふうに言っていただけて喜ぶと思います。彼、作中で褒められることがあんまりないので……家族のために一生懸命なんですけど、これから先はユングヴィがそういうところも汲み取って夫婦仲良くやってくれたらいいなあと作者のくせに思っております。この先二人は夫婦二人三脚で子だくさん家庭を切り盛りしていくことになるのでご安心ください!
    ナーヒドは……なかなか気難しい奴ですが、吉と出るか凶と出るか……。
    ラームは戦争の時だけこうしていきいきします(笑)
    エルはそれでも自分が被害者でバハルが加害者であることを知ってしまいましたからね。彼の立場もなかなか難しいところ。
    バハルも……大好きな嫁に再会できたはずなのできっと大丈夫です……。

    めっちゃお褒めの言葉、本当にありがとうございます!!
    明確な悪役がいないのでなかなかもどかしいところもあり、いっそのこと誰かを恨めたら楽なのに!と思ってしまわなくもないですが、最後はハッピーエンドを目指すのでどうぞよろしくお願いいたします。

    コメント、★、本当にありがとうございました~!!

  • 首と胴が別々の国で葬られるというのもバハルらしい最期。ナーヒドは事務的に首を家族に送ったんだろうけど、カーヒル君、そうなりますよね…。

    第6章も終章も素晴らしかったです。

    十神剣それぞれの正義と優しさの表し方がよく見えた章でもありました。

    個人的にいちばん印象に残ったのは、妊娠して不安定になっているユンちゃんです。すごく可愛かった、というだけでなく、認識する以前から体と本能で母親になり、その変化に思考と心が振り回されているユンちゃんと、頭で理解して、心で受け容れて父親になるサヴァシュの違いが鮮やかでした。

    第一部完結、お疲れさまでした(今さらですが)。

    ソウェイル君とフェイフュー君の母親的存在として、また、赤軍みんなの母ちゃんとして、バブみを発揮してきたユンちゃんが本当の母親になって、これからどうなっていくのか、第二部もとても楽しみにしています!

    作者からの返信

    受け取る側のカーヒルからしたら、再会した父親がこの状態だとなかなか大きな心の傷に……。
    彼はのちのち帝国軍の人間としてソウェイルの眼前に立ちはだかることになります。再登場まで覚えていてくださるととても嬉しいです(笑) ものすごい未来の話になるのですが!

    十神剣の個性がうまく表現できていたら嬉しいです~! やたら数だけいてキャラをうまく書き分けられなかったらどうしようと思っていたので……
    母親は具体的に身体の変化があらわれるので認識せざるを得ないんでしょうね。望むと望まないとにかかわらず。そんなユングヴィをまるごと受け入れてくれるサヴァシュでよかったなあと思います。いや、そもそも結婚する前に先に子供を作るなって話ですが(笑)
    ユングヴィはこれからもソウェイルや自分の産んだ子供たちや赤軍兵士たちのお母さんとして生きていくことになります。応援してやってくださるととても嬉しいです。

    第一部完走、本当にありがとうございました!!
    ここまでお付き合いくださってとても嬉しいです!!
    ★も嬉しいです……本当にありがとうございます……。
    第二部も楽しんでいただけたらいいなあと祈っております……。

  • あああああ…やっぱりそうなっちゃいますよねぇええええ!!??カーヒルくん!!そうですよねええええ!!??
    第一部完結、おめでとうございます!!お疲れ様でした!!もうほんと……ほんとに……みなさんおつかれさまでした……っ
    黄の真剣よ!なにそれ切ない!!そしてそれを受けてのソウェイルの決意がまた切ない!!
    そんでユンちゃんは「そんなこと、あんた一人で背負ってたの」って、…ちゃんと分かち合うことを普通のことだと思えるようになってよかった……
    もういろんな感情が押し寄せてきてなんて言えばいいのかわかりません!!しゃしゃさん!!天才か!!
    もうほんと出会えてよかったあおたい……ありがとうございます……第二部も楽しみにしておりまふ!!!!
    ……勢い余って噛んじゃった!!!!

    作者からの返信

    そうなっちゃうんですよ悲しい……彼は両親も亡くなり唯一の家族になった祖母もこのあと心労ですぐ亡くなってしまうのであっという間に天涯孤独の身に。
    黄の神剣はわりとバハルに似たお兄ちゃんでみんな仲良くが好きなのでしんどかったでしょうなあ……(実は神剣も十本みんな性格設定があって……) ソウェイルはどんどん王様として背負っていくものが膨れていきますね……。
    そう! ユングヴィとサヴァシュは! だいぶ夫婦らしくなってきたのだ! 最強の夫婦ですから……これからは家族として協力し合って生きていくことでしょう。

    応援本当にありがとうございました。何度も井中さんのコメントに励まされました。すぐ自信をなくすので、読んでくれている人がいる!と思うたびに思い直すんです……。
    第二部も引き続き頑張っていきます、お付き合いいただけたらとても嬉しいです!!

    第二部は、おいでませフェイフュー沼……


  • 編集済

    第一部完結、おめでとうございます。
    黄の神剣がバハルを選んだ理由が判明しましたが……神剣の方もやるせない気持ちだったんでしょうね。あ、涙が……。
    カーヒルくんの中では憎しみが育っちゃったわけですし、今後どうなっていくのか、不安であり楽しみであります。

    でも、ひとまずはアルヤ国内の王位争奪戦からですかね! ソウェイルとフェイフューがどんな道を選ぶのか。第二部も、引き続き、見守らせていただきますっ……!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    その「完結おめでとう」の一言だけでもここまで頑張ってきたかいがあったなと思います……本当の本当に嬉しいです。
    それだけでなく感想もいただいて私は書き手冥利に尽きます……。

    神剣も十本ともわりと個性豊かで、紫ほど性格の悪い剣はいないので(笑)
    カーヒルはまたいつかめぐりめぐってソウェイルの前に立ちはだかりますが、それはまた遠い未来の話です。
    はい、王位争奪戦からです! 双子がどんな未来を選ぶのか、一生懸命書くのでお付き合いいただければと思います。

  • ああ、黄の神剣がバハル殿を選んだ理由が、切ない。でもきっと、ソウェイル君が、バハル殿にはできなかったことを成し遂げてくれるはず。だって彼は蒼き太陽だもの。

    そして、カーヒル君。無垢な心に、また一つ不和の種が蒔かれてしまって……。彼はいつかソウェイル君や九人となった十神剣のみんなと出あうのでしょうが、その時の彼はどんな軍人になっているのでしょうか……。

    作者からの返信

    ソウェイルはたくさんのものを背負って王になるさだめにあるんですね……。
    でも、そう、蒼き太陽ですから。彼の伝説はまだまだこれからなのです。歴史に名を残す王様になるということは、つまり――とかいろいろです。

    はい、また、いつの日か。第二部はフェイフューとソウェイルの話をしている間じゅうずっと軍人としてのお勉強で灰色の青春を過ごしていて本編に関わることはありませんですが、また、いつの日か……。

    ここまでお付き合いくださいまして本当にありがとうございました!
    第二部以降もどうぞよろしくお願いいたします!