応援コメント

第14話 少年兵への教育 2」への応援コメント

  • バハルは良い奴だなぁ。でも、ナーヒドも一貫して嫌いじゃないです。自分の信じる正しさに忠実で、組織の規律を守ろうとしているだけで「もっと俺を敬え」という小さな人間とは違う。ナーヒドのような存在は、いなくなったときに、彼がいかに大きな役割を果たしていたか分かったりするんですよね。

    SHASHAさんの考える集団や組織は、いろんな人材が揃っていて面白い!

    作者からの返信

    そう、バハルはいいやつなんですよ。だからこそ彼は苦しむことになってしまうのですが……。
    ヒョエー! ナーヒドが大きな役割! なんだかこの辺のエピソードはナーヒドの好感度が下がるな~と思いながら書いていたのでそう言っていただくととても新鮮です……! 確かに彼は正しいことに忠実なんです、おのれの正義に従っているだけなんです……この物語は各キャラが自分の正義をかけて殴り合います。
    コメントありがとうございます!!

  • お邪魔します、しちみです。更新される話数が増えた……? と、喜びに震えました。

    前話から今話にかけて。ナーヒドさん、あかん、それはあかんやつや……。
    彼は彼なりに女性を気遣ってもいるのでしょうね。自分を産んだせいでお母さんが、となれば、なおのこと。でも、やり方と言い方が悪いんです。うん、きっとそうだ。

    バハルさん男前! なんですが、不穏です。バハルさんはこの状況下でどう動くんでしょうか。ああもう、どきどきします!

    蛇足:最近、新作候補のためにトルコ系やペルシャ系、アーリア系の名前を調べているのですが、バハルやサヴァシュをちょこちょこ見かけて一人でテンションあげています。アルヤ語やチュルカ語の源流はここにあるのですね……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    はい、増えております……10月は突発的に一度に2話公開しておりましたが、11月は固定で週2連載をしようと思っています。何が何でも年内に第一部を完結させたくて……!! お付き合いくださると嬉しいです♥

    ナーヒドに言及してくださってありがとうございます!
    そうなんです、彼なりに思う正義であり善であるルールに従って行動していて、悪意をもって貶めてやろうとしているわけではないんですね。
    だからと言ってこの言動が許されるかといったらそれは別問題なんですけど!
    バハルはね……いいやつなんですけどだからこその泥沼ですね……。

    中東風のお話を書かれるご予定が!? めっちゃ気になります!!
    そうなんです奴らの名前はたいていペルシア系です!
    ちなみにナーヒドとエルナーズは本来女性名です♥

  • んーーー…ちょっと「なんだよナーヒドさんだってちゃんとユンちゃんのこと考えてるんじゃん」と思っちゃったんですけど、いや実際考えてはいるんですけど、やっぱりダメですね(笑)
    あー、この人ほんとにフェイフューの育て親なんだなぁ……
    正しいんですけどね。正しいんですけどね!!
    そしてバハルさーーーん!!これは……そろそろ……でっかく動きますかね……!?
    ちょー怖いんですけど!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    そうなんです、ユングヴィのことを何も考えていないわけじゃないんですよ、彼は自分を正義のヒーローだと思っていますからね……哀れな男だ……
    ユングヴィも「ほんとは私のこと……きゅん♥」とかならないの書いていてちょっと笑いました。せやな

    おっと……バハルに気づいていただけましたね……?
    バハル……何をする気なんでしょうね……

  • ああ、ナーヒド氏も決して悪い人間ではないんですよね。彼の女性蔑視の根底には女は弱い生き物だという考えがあって、だからこそ女は裏で引っ込んでろ、と。でもそれは女を弱い生き物だと認識していない女にとっては最大級の侮辱にもなり得るし、もっと他に言いようがあるのも事実。あと妊婦さんに乱暴するのはほんと駄目。ぜったい駄目!
    ナーヒド氏のお母さんが生きていてくれていたら、彼の側に女は弱いだけの存在ではないと教えてくれる女性がいたら、良かったんだろうけどなあ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    そうなんです、彼も根っからの悪意のかたまりというわけではなくて、あくまで自分の中での正しいことを貫いているだけなんです。
    でもユングヴィにとっては大きなお世話なんですよね。
    その辺がっつり読み込んでいただいてとても嬉しいです……!
    この作品は「思想と信仰で殴り合う」をテーマにしていることもあり、自らの信じる古い正義を振り回すフェイフュー&ナーヒドと比較的リベラルなソウェイル&ユングヴィの戦いを楽しんでいただけたら嬉しいな~と思います。