Episode 4 スペースシャワー

シャーィン ンタンタンタ チーラリラリタ目が覚めると昨日作り始めたフィギュアを3Dプリンタが出力していた。

「あれぇ〜いつの間に寝ちゃってたんだろ?」


時計を見るとまだ朝5時半だ。3Dプリンタはまだフルカラーではなく1色のみだ。そういえばついさっきまで見ていた夢もフルカラーではなかった。時の進むスピードが昔よりも速く感じられる。なぜだろう?


もしかしたら本当に時の進むスピードが変化してるんじゃないかって考えてる。でもそもそも時間ってなんなんだ。テレビは残酷にも時を超えて映しだす鏡のようだ。10年前にテレビで放映されてた内容が現在だと感じる。


逆に昔の俺をモニタは映し出している。そしてまたウトウトと寝てしまった。

目覚めると今度は炬燵の斜向かいに宇宙人が立っている。グレイと呼ばれる姿形に似ている。すると次の瞬間目から緑色のビームを出してきた。


それを食らうと金縛りにあった。人生初の金縛りだ全く身動きがとれない。このまま死んでしまうのだろうかという恐怖は感じなかったが、気づくと気を失っていた。また炬燵で目覚めた。


いつものように大好きな音楽番組を見ているだが突然の休止一体何があったのだろう?宇宙からの光を浴びながら考えた。気づくとフィギュアは完成していた。そしてそれを支配した気分に浸っていた。


「はいマリオネット」そう言って渡されたポストカードを眺める。散髪した時にもらったものだ。若い女性が衣装を着て写っている。どこがマリオネットだというのだろう?どう見ても人間だ。


そして完成したフィギュアの写真を付けてつぶやく。珍しくイイねをもらえた。ちょっと嬉しい。誰も見ていないだろうと思っていても意外と誰か見ているものだ。


小説も更新しつつ私のフォロワーを見ているとまた嫌ぁな小鳥のさえずりが聞こえてきた。しかも私のあだ名を使ってるではないかなんと体たらくで悪質なのだろう。


小説の内容を見てもなんとくだらない駄文なのだろう。ヘドが出る。そのくせアクセス数は500人くらい。あまりにもくだらない。お前の小説なんぞ読みたくもない失せろ!早急にブロック機能が必要だ。


こんな風に嫌な目にも遭うと次から次へと呟きたくなる。一体どこの誰なのだろう?そうまでして何故私を陥れたいのだろう?彼等は私の成功を認めたがらない。YouTubeで4万回を超える動画を作った時もそうだった。


なんとしてでも私の成功を阻止しようとしているのだ。足を引っ張るのだけは得意な連中のようだ。その癖自分の努力は怠る怠け者。そんな奴に未来などあるはずもない。本当に目障りな連中だ。構うのも無駄な労力だ。視界に入れないのが一番良いのだろう。


という訳で少し文章が乱れたが再開したいと思う。


気づくと私はジャンキーばかりに囲まれていた。苦い水が鼻から喉をつたい落ちてくる。喉がカラカラだ。当然だ胡椒のかけすぎなのだ。この男は胡椒ジャンキーなのだ。ノットワンハンドレッドのように大量に摂取する。


大量に食べると毛が逆立つような感覚を味わうというのだ。おかげでこの男は頬がこけている。辛いものの取りすぎなのだ。


次の男はコーラジャンキー。思いっきり上下に缶を振り穴を開けて飲み干す。こうすると炭酸がメントスコーラのように噴き出して美味いらしいのだ。空いた缶は足で踏んづけて潰す。これが習慣なのだそうだ。


その次はガムジャンキー。ガムを噛みながら銀紙と薄い紙を分離させる。そしてガムを膨らませてパスッと潰すと目を閉じ占いを始める。そして薄い方の紙をクルクルッと巻きガムを被せるそして反対側からめいっぱい息を吹き込むその時の割れ方で占うのだそうだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

応援した人

応援すると応援コメントも書けます

ビューワー設定

文字サイズ

背景色

フォント

Androidでは正しく
設定できないことがあります。

応援の気持ちを届けよう

カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。

新規ユーザー登録無料