エヴィングの瞳

作者 双頭あと

★★★ Excellent!!!

この異能ヒロインを止めろwww キミの性癖を魔眼で見抜くラブコメディー


※2016年4月20日 読了の感想追記

 遅らせながら、ラストまで読みました。
 面白かったです。

 淡々とした語り部の天衣さんは、最高にキテますね。
 彼女の魔眼と性癖と性格のコンビが、シンプルに纏まった本作の面白さに貢献しています。

 前半の「こいつwwww」という流れから、後半のシリアス要素のある流れがグッド。
 軽い始まりから重たいラストというラノベの王道な展開を踏襲しながら、この作品のテーマともいえる「性癖」を忘れないストーリー仕立てが読んでいて好感が↑↑↑でした。

 第二部と第三部も読みましたが、第二部は第一部で気になった部分が解消されるのでGood!!
 第三部は、天衣さんのキャラに萌える読者へのサービス回で★★★ Excellent!!!。

 とても面白く読めました。

以下、2016年3月6日 19:52に投稿したレビュー
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誰かこの異能ヒロインを止めてくれwww 中毒性↑↑↑のラブコメディー! ―― 相上おかき

 私が思うに。
 コメディ作品における【笑い】には、大きく分けて三種類があると思います。

 地雷のように奇襲で攻めてくるタイプ。
 かめはめ波のようにエネルギーを貯めて、ここぞという時に爆発させるタイプ。
 遅効性の毒素のようにジワジワと読者の心に堆積していき、閾値が超えるとニヤニヤ笑いに繋がるタイプ。

 この作品は三番目、ジワジワと笑えてくる作品です。

 女性の一人称で書かれた作品で、主人公=ヒロイン。
 その独特の乾いた文体で描かれる日常が、どうしようもなく酷くてニヤニヤできます。
 全体的に下ネタやエロネタが多めで女性読者は手を出しにくいかもしれませんが、不快に感じるタイプのネタではないのでご安心を。波長さえ合えば、きっと癖になる怪作です。

 性別を問わない読者にオススメできるコメディー作品。
 気軽に読める娯楽作品として、読者の我々で消費してやりましょう!
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