92話 お買い物
ミリィの花屋に行く前に、大通りでポップコーンを買っていく。当然陽だまり亭二号店のハニーポップコーンだ。
最初は屋台を増やそうかとも思っていたのだが、現状は二つあれば十分だったりする。
あまり一気に手を広げるよりも、地盤を固めて確かな顧客層を形成する方が重要だと思い直したのだ。経営は戦略的に、そして、臨機応変にだ。
しかしながら、猛暑日にポップコーンは、さすがに売れ行きが悪いようだ。
喉、渇くもんな。
売り子をしている妹たちに、水分補給と定期的に交代して木陰で十分休憩を取るように言い含み、俺たちは花屋へと向かった。
「涼しぃ……」
ミリィの花屋は、ひんやりとした涼しさに満ちていた。
打ち水の効果っぽいな。
「ぁ……いらっしゃい」
「よぉ。昨日はありがとうな」
「ぅうん。みりぃも、たのしかった」
ミリィは、大きなハサミを使って花の茎を斜めにカットしている最中だった。
その花をまとめてテーブルに置くと、パタパタと俺たちの前までやって来る。
動き方がちょこちょこしているので、本当にテントウムシみたいだ。いや、本当にテントウムシ人族なんだけどな。
「ちょっと聞きたいことがあるんだがな」
「なぁに?」
「竹はあるか? 出来るだけ太くて長い、立派なヤツがいいんだが」
「ぁ…………ぅぅ……」
ミリィが困ったような表情を見せる。
なんだ? 実は今売り切れたばっかりとか、そういうことか?
「ぁの……れじーなさんがね……」
レジーナ?
「てんとうむしさんが、『太い』とか『長い』とか『立派』とか言う時はせくはらしようとしてる時だから、気を付けなさいって……」
「すまん、ジネット。俺、今からちょっとレジーナをぶっ飛ばしてくる」
「あ、あの、落ち着いてください、ヤシロさん! ミリィさん、レジーナさんのその発言はご冗談ですので、お気になさらずに!」
「ぇ……そうなの?」
あんの真っ黒薬剤師……腹の中まで黒いのかあいつは……今度絶対ぶっ飛ばす。
「竹なら……、ちょっとまってくれれば用意、できるよ?」
「そうか。太くて長くて立派なヤツな」
「ぁう……ふ、太くてなが……」
「復唱はしなくていいですよ、ミリィさん! ヤシロさん、今面白がってやりましたね!?」
いや、だってよ……
「ジネットも、昔はどこか抜けててぽや~っとしたヤツだったのに……そういうことに敏感になったんだなぁ……しみじみ」
「誰のせいですかっ!?」
「………………レジーナ?」
「…………それは…………否定は、出来ませんけども……」
やはり、そばに男がいれば少なからず意識したりするのだろうか?
意識…………俺を?
…………………………………………
「……てんとうむしさん?」
「なんでもない!」
「にょっ!? ……な、なに、が?」
「あ……いや、…………すまん、なんでもない」
「ぇ…………ぅ、うん。わかった」
何をやってんだ、俺は。
「それで、竹は……どれくらい、ぃる?」
「まぁ、2メートルくらいあればいいかな。もっと長くてもいいけど」
「わかった。こんど、もっていくね」
「よろしく頼む」
エプロンのポケットから紙束を取り出し、さらさらと文字を書き込んでいく。
「ぁの……ごちゅうもん、ありがとうございました」
手を揃え、ぺこりとお辞儀をするミリィ。頭の上で大きなテントウムシの髪飾りが揺れる。
髪飾りが揺れるのが嬉しいのか、顔を上げると「ぇへへ……」と、髪飾りを手で押さえて照れ笑いを浮かべる。
え、なにこれ。テイクアウトお願いしていい?
「あの、ミリィさん。これはなんの植物なんですか?」
ジネットがカウンターのそばに飾られている細長い草を見つめて言う。
花らしいものは咲いておらず、普通に草だ。茎と葉。葉っぱは、気持ちイチゴに似ているか?
「ぁ……それは、スノーストロベリー…………今から植えておくと、雪が降る頃に、毎朝実をつけてくれるの」
雪……
こんな猛暑日に耳にする単語じゃないよな。
一体いつになるんだろうな、収穫出来るのは。
「毎朝イチゴが食べられるんですか?」
「ぅん。上手に育てたら」
「ヤシロさん、一つ買ってみませんか?」
先行投資ってヤツか?
まぁ、試してみるのも悪くないだろう。
雪が早く降りますようにという、夏場独特の願いも込めてな。
「それじゃあ、それも竹と一緒に届けてくれ。今日は他にも行くところがあるからな」
「ぅん! 持っていっておくね」
代金を先払いし、俺たちは花屋を出た。
店先まで見送りに来てくれたミリィは、俺たちが見えなくなるまでずっと手を振っていてくれた。
ただ、いつもの『エンドレスばいばーい』は、なかったけどな。見送る立場の時はやらないようだ。
「さて。レジーナを殴りに行こうか」
「いえ、それは…………えっと、あとは金物屋さんと、先ほどのスノーストロベリーを植えるための鉢を買いに行きたいのですが」
「鉢……じゃあ、セロンのとこだな」
「はい」
金物屋よりも、レンガ工房の方がここからは近い。先にそちらに向かうとしよう。
「こんな、さんさんと太陽が降り注ぐ日だと、ウェンディが日中でも光ってるかもしれんな」
「うふふ……そんな、まさかですよ」
などと笑いながら、人通りの少ない道を歩き、レンガ工房へとたどり着く。
「あ、英雄様!」
「うっわっ! 眩しっ!?」
レンガ工房で俺たちを出迎えてくれたのはウェンディだった。……のだが、ちょっとした日陰に入るとこれでもかと光を発散し始めやがる。
こいつ、目に悪いな……
「も、申し訳ありません!」
「お前、まだ光る花の研究を続けているのか?」
「はい。でも今は、レンガに使える塗料の開発がメインです。その……セロンの仕事を支えたいので…………キャッ!」
わぁ、可愛い猿のマネ~。
照れたんじゃないぞ。今のは猿のマネだ。断じて照れたんじゃない! そうでないと認めない!
「今、レジーナさんの薬で、光を抑えますね」
「わざわざ買ってきたのか?」
「いえ、あの……英雄様の前であまり眩しい光を発すると……その……、『目がくらんで何も見えない~』とか言いながら、私の胸を揉もうと狙ってくるから……一応持っておけと言われまして」
「すまん、ジネット。俺、今からちょっとレジーナをぶっ飛ばしてくる」
「あ、あの、落ち着いてください、ヤシロさん! ウェンディさん、レジーナさんのその発言はご冗談ですので、お気になさらずに!」
「はい。もちろんです。英雄様がそのような破廉恥な行いをされるはずがありませんもの」
「……そいつは、どうかな?」
「含みを持たせないでください!」
まったく。レジーナのせいで変な噂が広がりまくりだ。
あいつはもうずっと部屋に閉じこもっていればいいんだ。
「これはこれは。ようこそ、我が工房へ」
手ぬぐいをバンダナのように頭に巻いて、さわやかな汗をかいたセロンが窯場から現れた。
この猛暑日にレンガを焼いているのか? なんだ、ドMか?
「セロン。お前は変態だったんだな」
「すみません、英雄様……いきなり過ぎて話が見えないのですが……?」
セロンが戸惑い気味にウェンディを見る。するとウェンディはくすくすと笑って微笑みを返す。視線と視線が交差すると、二人は揃って軽やかな笑いを零した。
よしっ! この場で爆発しろ!
「実は、鉢植えが欲しいんです。スノーストロベリーを植えたいと思いまして」
「あぁ。それでしたら、おすすめの物がありますよ」
リア充爆破計画を練り始めた俺を置いて、ジネットが鉢植えを注文している。
「あ、そうです、英雄様」
鉢植えを取りに行きかけたセロンだったが、俺の方を向き直り、自信たっぷりな表情でこんなことを言ってきた。
「以前、英雄様に教えていただいた物が完成したんです! 手前味噌で恐縮ではありますが、なかなかの出来だと思います」
「……俺、なんか言ったか?」
「一緒に持ってまいります。もしお気に召しましたら、是非お持ちください」
嬉しそうな顔で焼き場へと戻っていくセロン。
「あぁ~ん、暑いぃぃんんんっ!」とか、変態チックな声でも聞こえてこないかな。そして、お前のイケメン度を急落させるがいい。
もちろん、そんな奇抜なことは起こるはずもなく、戻ってきたセロンは相変わらずの爽やかスマイルで、輝く汗が男前に拍車をかけていた。……ちっ。
「ご覧ください! 七輪ですっ!」
「……ぅわぁ~……」
「是非お持ちくださいっ!」
「え、なに? 俺に死ねって言ってるの?」
こんなクソ暑い日に七輪なんか使うかよ。
俺はお前と違って熱気に興奮する変態ではないんでな。
「え、でも……海漁ギルドのギルド長様とお話をされていた時、七輪があれば嬉しいとおっしゃっていましたよね?」
「あ? あ…………あぁ、あの時かぁ……」
数週間前。
吹く風がとても涼しく、秋が深まったような、そんな気持ちにさせる気候が続いた時期があった。
そんな折り、海漁ギルドのマーシャが俺にサンマとハマグリを持ってきてくれたのだ。
そこで俺は、「七輪があるといいんだけどなぁ」という旨の発言をし、たまたまそこに居合わせたセロンに七輪とはどういうものかを教えてやったのだ。
……まさか、マジで作るとは。しかも、こんな猛暑日に……
「も、もしかして、ご迷惑……だったでしょうか?」
セロンの顔色が一瞬で青くなる。
「英雄様の許可も得ず、勝手に作成してしまいまして………………ぼ、僕は、なんて早まったことを………………そ、そうだ、こんな素晴らしい物を、自分が作らせてもらえるだなんて勘違いを…………ぼ、僕はぁぁあっ!?」
「セロン!? 英雄様! 申し訳ございません! もし罰をお与えになるなら、どうか、私にも同等の罰を! セロンを見つめていながら、止めることを怠った、この私にも!」
頭を抱えて地面に蹲るセロン、その肩を抱きつつ、俺に向かって膝をつき頭を下げるウェンディ…………え~、俺、完全に悪者じゃん…………
……はぁ。
「ぅ、うわ~い! ちょうど七輪が欲しかったところなんだよねぇ~、さすがセロンとウェンディは気が利くなぁ! あ~、よく見たらこりゃあ一級品の七輪だ~! さすが、仕事が丁寧でグレードが高いぜー!」
「本当ですか、英雄様!?」
「よかったね、セロン!」
「ウェンディのおかげさ! 僕を応援し続けてくれたから!」
「そんなことない! 私はただ、セロンのそばにいただけ……」
「それが、僕の力になるんだよ……」
「セロン……」
「ウェンディ……」
お前ら、七輪で焼くぞ?
醤油一差しして香ばしく焼き上げるぞ、リア充め!
「いいお買い物が出来てよかったですね、ヤシロさん」
「俺の国では、こういうのを押し売りとか泣き落としとか言うんだぞ」
こんなもん、詐欺の一種じゃねぇか。
ただ、七輪のクオリティはマジで素晴らしい。
さぞや、美味いハマグリが食えるだろう。……雪でも降る頃になればな。
「それじゃあ、スノーストロベリーの鉢と一緒に陽だまり亭に届けておいてくれ」
「はい。七輪は全部で四つございますが、おいくつお持ちしましょうか?」
四つ……
ちらりとジネットを見る。
ジネットは「お任せします。……でも、お優しい対応を」とでも言いたそうな困り笑顔を俺に向けていた。
……くそ、こいつら。詐欺師に押し売りするとは……とんだ食わせものだ。
「折角だから四つもらうよ。いつか、七輪パーティーでもやるさ」
「いいですね! その際は、我々も是非っ!」
「お手伝い出来ることがあれば、なんだっていたしますので!」
え~ん、なんかすっごいグイグイくるんですけど~……
「分かった! 分かったよ! 雪が降ったら雪見酒でも飲みに来い」
「「はいっ!」」
光り輝くような笑顔を浮かべて、セロンとウェンディは頷いた。……あ、ウェンディはマジでちょっと輝いてたけどな。
これ以上いると、窯場の熱とリア充のラブラブハートで猛暑日がさらに暑くなりそうだったので、俺たちは早々にレンガ工房を後にした。
不思議なもんで、レンガ工房を出た瞬間、温度が2℃ほど下がった気がした。
「……暑苦しい場所だったな」
「幸せそうでいいじゃないですか」
「……今度セロンに足つぼやってやる」
「可哀想ですよ。うふふ」
俺の隣を歩きながら、ジネットは肩を揺らしてくすくす笑う。
なんだかとても機嫌がよさそうだ。
「買い物は楽しいか?」
「え?」
「いや。あんまりないだろう? こうやってゆっくりといろんな店を回るなんてことはさ」
だいたいアッスントがやってくれるようになったからな。優秀なのはありがたいが、やはり買い物は自分の足で歩き回るのが楽しい。
日本にいた頃、PCのパーツを探して一日中電気街をウロついたこともあった。
なかなか楽しい思い出だ。
「お前も、たまには休みを取って、こうやって買い物を楽しめばいい。そうすれば、新たに見えてくることもあるだろう」
まぁ、そうなったら、どこかの怪しい店でまんまと詐欺に引っかかったりしそうで、ちょっと心配ではあるがな。
「そうですね……。お店の方も、少し安定してきましたし」
実際、マグダとロレッタが揃っていれば、店は回せるようになりつつある。まだまだジネットの下ごしらえや指示が必要ではあるが、そのうちそれすら必要なくなるかもしれない。妹たちもいるしな。
「そういう時間を作ることも、悪くないかもしれませんね」
ジネットの笑みはとても朗らかで、出会った頃よりもほんの少しだけ、大人っぽく見えた。
陽だまり亭にしがみついているだけだったこいつは、もういないのだ。少しずつ距離をあけられるようになり、少しずつだがマクロな視点で世界を見つめることが出来るようになってきている。
陽だまり亭が、ジネットにとって大切な場所であることは、この先一生変わることがないだろう。だが、それだけではなくなるかもしれない。
いや、そうなるはずだ。
陽だまり亭は、ジネットにとって『大切なものの一つ』というポジションになるのだ。
それは、ジネットが成長したという証拠になるだろう。
「でも……」
ふと……
前を向いて歩く俺の視界からジネットが消えた。
流れていた景色に溶けるようにいなくなってしまったのだ。
ジネットが足を止めたのだと気付いて、そちらを振り返る。
風景が手ぶれ画像のようにピンボケして、立ち止まるジネットにだけ照準が合っていた。
「その時は、ヤシロさんも一緒にいてくださいね」
いつもと変わらない。あの笑顔がそこにあった。
「……ぇっと」
一瞬。
ほんの一瞬だが、頭が真っ白になった。
「…………まぁ、たまには、な」
「はい」
くっそ…………何をちょっと浮かれてんだ、俺は。
とてて、と、ジネットが俺の隣に来るのを待って再び歩き出す。
流れていく景色が、さっきまでよりほんの少し淡く見えるのは……まぁ、気のせいなんだろうな。
「さぁ! 次は金物屋だ! ノーマのおっぱいでも拝みに行こうぜ!」
「もぅ、ヤシロさん。そういうことばっかり言ってるから、レジーナさんにいろいろ言われちゃうんですよ」
優しく叱るように、ジネットが俺の腕を軽く押す。
あれ? ジネットってこういうボディータッチする娘だったっけ!?
してたかなぁ……してたか。じゃあなんだ? 俺が意識するようになったってのか?
ふざけんな。なんで俺が……
「まぁ、レジーナだからな。さすがにノーマのとこにまでは顔を出してないだろう。引きこもりの人見知りだしな。あいつたぶん、キノコの一種なんだろうな」
「くすっ…………酷いですよ、ヤシロさん」
盛大に吹き出した後で言ったって説得力がない。
くすくすと笑うジネットと並んで大通りを越える。西側へ渡り、一本裏の路地を進むと、そこは金物通りだ。
緩やかな上り坂になっている金物通り。そこの入り口付近にノーマの金型屋が建っている。
何かある度にいろんなものを注文しているため、俺にとってはもうすでに馴染みの深い店になっている。
「ノーマ、いるかぁ?」
「あぁ、ヤシロかい? いるにはいるんだけれどねぇ……」
店の奥で優雅に煙管をふかすノーマ。紫の煙が薄暗い室内でくゆる。天井付近で円を描いて消えていく。
カウンターに体重を乗せるようにもたれかかるノーマ。おっぱいがどでんと乗っかっている。
「あんたが来たら、警戒するようにレジーナに言われてるんだよねぇ」
「すまん、ジネット。俺、今からちょっとレジーナをぶっ飛ばしてくる」
「あ、あの、落ち着いてください、ヤシロさん! ノーマさん、レジーナさんのその発言はご冗談ですので、お気になさらずに!」
「くふふ……分かってるさね。からかうと可愛いんだよ、そのボウヤはね。くふふ……」
煙管を器用に回して灰を落とす。
「そうそう。『冷蔵庫』はどんな塩梅だい? 使い物になるなら他にも売ってやりたいんだけどねぇ」
「まぁ、ぼちぼちだな。やっぱり天候に左右されやがる」
「そこは仕方ないさね。井戸に放り込んでおくだけなんだからね」
新しい葉を煙管に詰め込み火を点ける。
微かに甘い、煙のにおいが立ち込める。
「ヤシロさん。『れいぞうこ』というのは?」
「あぁ。俺がみつ豆作る時に、寒天を冷やしていた箱だ」
「あぁ、アレが冷蔵庫なんですかぁ」
「いや、違うんだけどな……」
それは、とても冷蔵庫とは呼べない代物だった。
陽だまり亭の井戸は深い。故に、水面近くはなかなかひんやりしている。
というか、井戸水はキンキンに冷えているのだ。
そこへ、この『冷蔵庫』なる、完全防水の金属の箱を放り込む。これだけのことなのだ。
まぁ、確かに冷えるんだけどな。河原で夏野菜を冷やしているような感覚と言えば想像出来るかもしれないな。
とはいえ、このクソ暑い真夏を乗り越えるには、いささか数が不足し過ぎだ。
まぁ、精々みつ豆が美味しく作れる、くらいが関の山だ。
「それで? 何が欲しいんだい?」
「はい。スコップを二つほど」
「スコップだね。ちょいと待ってな。いいヤツを選んできてやるからさ」
「はい。よろしくお願いします」
その後、ノーマが持ってきたスコップを二つ購入し、俺たちは陽だまり亭へと戻った。
暑い中を歩き回ってクタクタだ。
だけど、……なんでかなぁ…………なかなか楽しい一日だったと、そう思えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます