2020年1月

宙をたゆたう

宇宙を物理で捉えるか

それとも生物で捉えるか

それによって

世界の見方が変わるのかもしれない


モデルはあくまでモデルだから

そういう概念も野暮なのかもしれない



今はただ

宙をたゆたう



それにつけても

ここから見る地球は

いつ見てもきれいだ



この感動は

いくつの犠牲の上にあるのだろう

好奇心が犯した罪を

静かに受け入れる



使命感をわすれない

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る