昨日最終選考結果が発表された第3回角川武蔵野文学賞において、拙作『タヌキの一期一会』がラノベ部門の大賞を受賞いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650046771510カクヨムコン8でホラー部門大賞をいただいた『みんなこわい話が大すき』に引き続き、再び良いお知らせができることを大変嬉しく思います。
また、日頃拙作をお読みいただき、応援してくださる皆様に厚くお礼申し上げます。おかげさまで前向きに、飽きずに執筆を続けることができています。ホラー以外の作品でもこうした結果を出すことができ、本当によかったと思います。
ちなみにこの『タヌキの一期一会』、作品中に登場する大学の卒業生の方から伺った「大学構内にタヌキが出る」というお話から生まれたものです。そういうわけでこの度の受賞は、実在のタヌキのおかげでもあります。タヌキの方は礼を言われても困るでしょうが……。
ともあれこのような賞をいただいたこと、大変光栄です。本作をお読みいただいた皆様に今一度お礼申し上げます。