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『黒髪のミカちゃん』と『振り返れば、そこに』に☆をありがとうございました。

 『黒髪のミカちゃん』に☆をありがとうございました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934908377
 本作は一応ホラーなんです。ぼくとしては、ホラーは書きたいジャンルなんですが、心底人を怖がらせたいって欲求がそれほど強くないんでしょうね。本当に怖い話っていうのが、なかなか書けません。でも、ホラーを書くこと自体は好きなんで、また挑戦するかもしれないです。

 で、この『黒髪のミカちゃん』とほぼ同時に公開した作品が、『振り返れば、そこに』。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935264652
 前出の「5分で読書」のシリーズに応募した作品ではありません。「通学路、ふりかえるとそこにいる」で思いついた、いわば小ネタです。
 もし、興味をもって読まれる方がいたら、そこはご注意ください。ま、どちらにしろ、心底怖いものって、ぼくは書きたくないのかもしれません。



 本日掲載の画像は、東京の空を(もしかしたら埼玉の空)飛ぶ飛行機。
 ちょっとまえに話題になりました。騒音が凄いと、品川区の人たちが怒ってましたね。

 羽田空港に着陸する際、以前は東京湾側からアプローチしていたものを、1年ほど前から反対方向、つまり23区の上空を飛んで着陸するコースが設定されたんです。滑走路を逆方向に使うためなのかな?
 まあ、利便性によると思います。
 が、これ。すごい低空を旅客機が飛ぶんです。肉眼で動翼が確認できるくらいの低空です。そりゃ騒音も問題になりますね。
 
 だったら、もっと高い高度飛べばいいとなるのですが、おそらくですが、もっと高い高度は「軍用高度」として使用されるのため旅客機は飛べないんではないでしょうか。


 この、軍用で使うから、旅客機が都市上空を低く飛ぶって話は、言っちゃいけないのかも知れませんね。
 だって、戦争放棄を憲法で謳っている日本に、なぜ軍用高度が存在するのかって話ですからね。


 でも、最初のころより、すこし高い高度を飛んでいる気がします。
 

4件のコメント

  •  1年くらいまえから、東京上空を低空で飛んでます。
     墜落に関しては、どこでも起こりうることなので、心配しても仕方ないのですが、でも、高度があれば市街地を避けて墜とすことはできますね。あの高度だと、もう余裕がなく、そこに堕ちることになると思います。

     まあ、実際に墜落したら大問題になって、そこで考えるのでしょう。

     そして、G県。なんのために米軍は低高度で飛行するのでしょう? なにか陰謀を感じます。もしかして、G県には異星人の地上基地があるのでは!
  • 雲江さん、こんばんは。

    近況ノートにコメント、ありがとうございました。
    とても嬉しく拝読しました。

    >勝手に『はてしない物語』さえ読んでいればオーケーだろうと自己判断

    笑。
    オーケーです!

    ご近所のカフェ兼バー、素敵ですね。
    夜行ったら長居しちゃいそうです。

    万年筆は書籍版で追加したんですよ。
    なんとなく興味を持っていた時期で、取材を兼ねて一本買ってみました。
    にやりとして頂けて嬉しいです。

    『リベンジ』は、気になるとおっしゃってくださる方が多くて、嬉しい驚きなのです。友人との会話から生まれたタイトルでして。

    >そんなもろもろの夢がぎっしりつまった一冊でした。豪華絢爛にして温かい読書の時間をいただきました。

    ありがとうございます!
    豪華絢爛、という表現は雲江さんが初めてですが、作品をよく表しているなと思います。色々詰め込んでありますから。一見地味だけど実は派手(ストーリー展開も)、みたいなところがあると思います。
    感じ取ってくださって嬉しいです。

    > ぜひ出版したいと編集者に思わせるような小説、一度書いてみたいですねー。

    これは! と編集者をうならせる作品が書けるよう、お祈りしています。
    私も引き続き頑張ります。
  •  わざわざありがとうございます。

     あ、あの万年筆は書籍版の追加だったんですね。

     そして、あの丸山出版って角川書店?とか考えるとにやりとしたり、案外角川書店太っ腹だなと感心したりしました。

     小説を書く人には、いろいろと刺さる内容でしたね。ぼくも編集者、いえ一読者でもいいので、惚れられるような小説を書きたいと改めて思いました。
  • はい、万年筆は書籍版で追加です。

    >案外角川書店太っ腹

    笑。他にも似たようなことおっしゃってくださった方、いました。

    そうでした、編集者も大切ですけど、まずは読者さんですね!
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