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めずしらくプロット組んでます

 つぎの長編のプロットを組んでます。

 なんかプロットを書くって表現する人いますが、それ、あらすじを書くってことですかね。「700文字のプロット」とか、表現されていて、「へー」と思うんですが、つまり小説の要約ですよね。

 ぼくの場合のプロットはちょっとちがって、話の構造です。

 今回手掛けているのは、もう大昔から書こうとして書けなかった怪作。「オカルト・モード」です。題名はすこし変えます。

 これはなにをやりたい話かというと、現代劇で、日本刀で斬り合う話です。じつはこれ、すごーく難しいんです。
 時代劇で斬り合いは、なぜか自然なんですが、またSFでも成り立つんですが、現代劇で日本刀で斬り合うという話は、ほぼ不可能に近い。
 
 むかしのぼくも、かなり苦労して、あれこれ設定を付け足し付け足しして、ホラーになったりSFになったり(笑)。でも、どうにもお話にすることが難しくて放置していた長編なんですが、まあ、せっかく「剣術講座」も書いたことだし、ここらで手をだしてみようと。

 最終的にきちんとしたプロットが組めるかまだ分かりませんが、一応次回作の予定は、「オカルト・モード」です。
 きちんと書ければ、日本刀による斬り合いもので、世界最高峰の予定なんですが(笑)、ダメだったらごめんなさい💦

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