修景バラの剪定

修景バラなんていいもんじゃないのですが、マイナーフェアーという赤バラがありまして、ほぼ一季咲のシュラブ。匂いはほとんどないんですが、真っ赤な花がぱぱぱぱっと咲きます。ほっといても咲きます。ぐにゃぐにゃ伸びます。

オベリスクはさしてあるのですが、植え替えもぜんぜんしないのに、毎回オベリスクからびろーんと飛び出すので、ほとんど放置しています。放置してても咲くのが修景バラのいいところ。できたらきょだいかさせてあげたいのだけど植える場所がねえ・・・

なので、少し早いですが冬剪定をしました。細かい芽がいっぱいついてて、元気いっぱい(植え替えもしていないのに)なので、細い枝、内向きの枝、外に飛び出しすぎた枝を中心に切っていきます。
伸びがいいので枝そのものを取る感じで。

オベリスクを螺旋状に取り巻く枝を残して、つまようじさいずの枝を全部切り。わりといい加減ですが、正直ほっといてもわっさわさに咲くタイプなので、枝分かれしたところを全部一本にする感じで仕上げました。

ほかのバラは、まだ花がついてるので剪定はもうすこししてから。ローテローゼ なんて蕾がまだまだついてて、この間寒かったんでもう終わりかなと思ってずっと開かないつぼみを切って生けておいたら部屋できれいに開いてました。ローテローゼは夏に弱いっぽいんですけど、夏は夏でそもそもバラの蕾は咲かせずにぜんぶとるんで、弱くても真冬に咲いてくれる方がありがたいです。


ギー・サヴォアはまだ小さいからか、花がほとんどつきません。

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