我が家には様々な居候が居着いております。これご妖怪なら小説のネタにでもなろうかというものですが、
なぜか屋内にいるヤモリの子ども。
なぜか屋内にいるアシダカ軍曹さん。
庭でよくお見かけするヘビさん。
そして。
築50年以上の母屋。土壁むき出し、竹の骨組みが見えている納屋。我々が普段寝起きしている増築部分もかなりくたびれてきてまして、
先日なぞ玄関のガラスを自転車でぶち抜いてしまって、そのままガムテープ貼ってたら、ダンナに
「どこの昭和の貧乏長屋や」的なコメントを出される始末。
言われてみれば確かに貧乏長屋にしか見えなくなってきたのでガムテープを剥がすと、
ピリピリピリ
うわあああ!?
なんと、そのまま、シール跡が残ってるではありませんか……!
シールはがしえきと謎のガリガリする道具を両手に、玄関でラリラリしながら必死に剥がし、透明なガムテープを貼って補修終了。
この玄関の戸が、今時、ウイーンヒックガラガラ帰ったぞーい的な、昔のガラガラいう木製の引き戸で、さらに鍵も中から差し込んでキュルキュル回すアレしか付いてなくて、いい加減
現代の家らしい鍵のついたバタンバタンする玄関に住みたい!
(でもお金ないし、ま、いっか)
とおもいました。透明なガムテープは素晴らしいです。
タイトルの内容はまた今度書きます