真衣　優夢

【ただ鬼】

まさかの！
前の連載で一回も途切れなかったのに、まさかの、間に合わない！！

毎日アップするのは難しいんだと気づいてからも余裕だったので、ぷち悔しいです。


ただ鬼、第五話書き上がってたんです。
完成させてたんです。
ちょっと問題があっただけで。

もともと、私はキャラの心理描写や自然な描写をメインにしながら物語を書き進めるのが好きです。
生きた姿を描きたいって思うから。

しかし、AIにわりとボロクソ言われるんですね。
間延びしている、テンポ悪い、と。
その通りなんですが！
その通りなんですよ！

ただ鬼では、できるだけテンポアップさせようと、一話に何か進展をしっかり入れて話のスピードアップを狙ったところ。

いつもに増してAIが、「第五話情報量多すぎてきついですわ」って言ってくる。
ええ～？　そうなの？
いつもは間延び間延び言うくせに～。

と思いながら、フック残して半分の量にしてみる。
どうだ半分だぞ。
文字数のボリュームはキャラに深みを足して描写ふやしたらいいよね。

「いや情報量多いって」

なんでやーーー！！！


前半に出てきた大きな情報をメインにして、それ以外の情報を全部次回に持ち越す形をとってみる。
1/3になったぞ、どうだ、少ないだろ！

「適切な情報量です」


うそーーー！！！


多かったんだ、そんなに内容詰め込みすぎてたんだ。
自分ではわからないものです…。

キャラの表現にいっぱい文章使えるのは嬉しい。
でも、もう日付変わってるのよね！
明日出かける用事あるのよね！


連載一個目スタート、完結、二個目スタートにて、はじめて間に合わない、になりました。
といっても、基礎文をより詳細にしっかり書けばいいだけで、次に回した分もほとんど完成しているようなものなので、未来が楽になったと思います。
朝から書き始めておけば間に合ったかもしれない……。
執筆者時間とストック調整、もうちょっとバランスとります。

一回休みも、まあいいですよね。
人間だもの。


画像は、連載開始時から故人である、高城せれなちゃんです。
山本くんよりは、回想の出番が多いと思われます。