水涸 木犀

おはようございます。水涸木犀です🌾

ただいま暦の上では七十二候「水始涸」の季節となってまいりました。
こちら、私のペンネームの苗字の由来となっております！
日本では「稲穂が垂れ、田の水を抜き稲刈りをする季節」と解釈されることが多いようです🌾

さて、苗字の由来は上述の通りなのですが、名前の由来は金木犀から来ております。
諸々の理由から「金」をとって木犀としているのですが、同じく「木犀」の名を持つカクヨムのお仲間がいらっしゃいます。それがはくもさんこと白木犀さんです🌿☁️

10/20に書籍発売を控えていらっしゃる、今をときめく作家さんですが
8月の上旬に、こんな企画をXで開催されていました。

#リプきた3つの絵文字でキャラデザする

先着５名という高いハードルを乗り越え、私が送付した絵文字が下記三つでした。
🌾🐈🌙

絵文字のチョイスは本当に思い付きだったのですが、それを基にはくもさんがイラストを描いてくださいました！
さらに、頂いたイラストを元に私（水涸木犀）が構想を練り、執筆許可をはくもさんにいただき、書き下ろしたのがこちらの作品となります　※前置きが長い

『月にむら雲、花に風』
https://kakuyomu.jp/works/16818792438553659566

せっかくはくもさんにキャラデザしていただいたので、お口に合いそうな
・敬語ヒロイン
・人外（＝上位存在）
・ちょっとホラー
・人外×人間のカップリング
な要素を入れて書いてみました（百合は入れられませんでした……ごめんなさい！）。

月から落ちてきた女神、「とげつさま」と村で孤独に生きる少年が出会うところから始まる、日本の村がひとつのおわりを迎える物語です。
主な作中時間はお盆の時期となっておりますが、おそらく主人公の侑は満月の夜に、「とげつさま」に想いをはせるのだろうなと思いこのタイミングで宣伝投稿を書いた次第です（投稿タイミングをお盆に合わせました）。

月の女神さまと不憫な少年の物語、ぜひお越しいただけると嬉しいです✨


＜勝手に宣伝応援＞
はくもさんの新刊『睡蓮、願わくは永遠に』は10/20発売です！
表紙がとてもうつく死い（ほめ言葉）ので、ぜひ皆で拝みましょう！　そして（ホラーが苦手ではない方は）読みましょう📚
https://kakuyomu.jp/users/tea_olive/news/822139836500605689