こんばんは。原田雪です。
この度、『アラサー無職、ロボットに恋をする』が完結いたしました。
この、忍耐力のない、うすのろ人間が、何とかお話を終わらせることができました。
一生懸命書いてみて、他の作家さんの凄さというか、もう、同じ人間なんだろうかと思うほど、書き続ける方々の偉大さを感じました。
物語後半にかけて、暗いストーリーになってしまい、自分でプロットも考えておいて、自分で書いておいて、こう言うのもアレですが、どちゃくそ辛かったです!(笑)もの凄い悪夢とか見ました。
でもその間、私の心を支えてくださったのは、読んでくださった方はもちろん、他の作家さんの素晴らしい作品たちでした。どちゃくそ暗い気分の時に読んだ、温かくて優しいお話、ユーモアたっぷりのお話。「もう書きとうない……」と思った時に読んだ、心躍るような恋愛小説、勇気をもらった力強いお話。「現実逃避しなければ!これはあかん!」という時に読んだ不思議なお話、そして夢中になったミステリー。
改めて、『カクヨム』をはじめて良かったなと思います。
『アラサー無職、ロボットに恋をする』は完結いたしましたが、後日、ちょっとしたものを書き足したいと思っています。
そして、こうしたい!ああしたい!欲でいっぱいなので、また少しずつ改変していければな、と思います。
新しい物語はもっと、ほんわかするような、ぽわぽわした作品が書きたいな…と思っています。どちゃくそ暗い気分からちょっと離れたいので…(弱小メンタルです…笑)
長くなりましたが最後に、『アラサー無職、ロボットに恋をする』を読んでくださった皆様に、心から感謝と御礼を申し上げます。
皆様の大切な人生の時間を使ってでも、お読みいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の心の片隅がほんの少しでも温かくなっていただければ、これ以上の幸福はありません。
どうかどうか、皆様の毎日が幸せなものでありますように。