読者の皆様、いつも応援いただき、ありがとうございます。
男は黙って小説を書くだけ、という意識から近況ノートをいままで書いてきませんでした。
……すみません、単に手が回らなかっただけです。
あと「コメントに返事もして、全然黙ってないだろ!」というツッコミも予想されますが……それについては、せっかくコメントをいただいたのに何も返答しないのは申し訳ないなと思ってのことです。
まぁ、コメントの返事をしなくなったら、天宮は黙って小説を書くことにした(手が回らなくなった)んだなと思っていただければと思います……
さて、そんな沈黙は金を信条とする私がここに文章を載せることにした理由を述べます……
やった! 私にもサポーターがついたぞ!!
というわけで、ありがたいことにギフトをいただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
誠にありがとうございます。
そして、サポーター様が閲覧できる限定近況ノートというものがあるとのことで、これをどう扱うかここ数日悩みました。
他の作家様はどのように対応されているのだろうかと見て回ったりね……
そこで、SSを書かれている作家様もいらっしゃるようなので、私も検討したのですが、普通に手が回らないから無理……
なぜなら、今書いてる本編の書き溜めが尽きてしまったから……
日々次の更新分を書くので精一杯……
あと、今現在の私の感覚的にSSを書いたとしても「コレ……本編に入れたい」となりそうだなというのもあります。
ではどうするか……そうした熟慮の末、答えを出しました。
現在公開している「悪役転生者は自由人~原作ゲームのシナリオを無視して行動したいと思います~」の制作秘話の代わりにプロットをお見せしようかなと。
流れとしてはまず、小説を書くにあたって参考にした小説の書き方の本の紹介。
次に、今現在公開中の各章のプロットを掲載。
これを見れば最初期のプロットから各話を書くまでにどれぐらい変わったり変わらなかったりしたのかがわかったりするかと思います。
「……いやそれ面白いの? 意味あるの?」と問われれば正直なところ微妙です。
ただ、何かが……(本編の執筆に影響しない程度の労力で出来る)何かが必要だと思ったら、これしかなかったんだ……
一応意味があるとしたら、小説を書くにあたって、プロットの必要性を考える上での参考にはなるかもしれません。
「このプロットで完成品は結局これか……プロットなんかいらなくね?」
だったり
「プロット(ストーリーの骨格)を作ったら、あとはライブ感でこれぐらいの文字数は書けるのか」
等々、見た人によって感じ方はいろいろだと思います。
あと、偉そうにプロットと書いていますが、おそらく「こんなものプロットと呼べるようなものではない」と思われる可能性もあります。
その程度のものです。
なので、無理にサポーターにならなきゃ! と思う必要は一切ありません。
また、お見せするプロットは現在公開中の完結した章(今だと1章と2章)だけなので、作品全体の完結までのネタバレとかはありません。
というか、まだ書き始めたばかりで、どう終わらせるかはまだ決まってないというのもあって、結末を教えるのは物理的に不可能です。
そんな感じで、あまりお得感がないかもしれませんが、私の限定近況ノートはこういうスタイルで行こうと思います。
既にサポーターになっていただいた方には期待外れだったかもしれませんが、その場合は申し訳ありません。
そして、ありがたくもこれからサポーターになるか検討されている方がいらっしゃった場合は、特典はこれぐらいだということをふまえて、お考えいただければと思います。
とりあえず、まずは近日中に参考書の紹介を限定近況ノートに書こうと思うので、少々お待ちください。
(本編の明日の分がまだ書けていないからね、それが終わったらかな……それとも……)
といったところで、私のサポーターズパスポートへの取り組み方のお知らせでした。
今後とも、拙作をお楽しみいただければ、作者として望外の喜びです。
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。