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今、「神様」を演じさせたら、一番似合う俳優はモーガンフリーマンですよね。こんにちは。山野ねこです。

さて、ちょっと愚痴、じゃあないけれど、思ったことがあるので書き散らかしますよ。

小説の公募って、応募して結果が出るまでの期間、長すぎません? 半年とか、平気でかかりますよね。あれ何やっているんですか?

応募されてくる小説の中には、やっぱり、今の時代を反映したものだったり、そのときの流行に乗っていたりとか、タイムリーなものも多いと思うのですよ。それを、たとえ受賞したとしても、執筆時から出版時まで1年近くの期間がある。今の時代、これってすごいロスだと思いませんか?

1000作品ぐらい応募されてきても、とりあえず下読みで3分の1ぐらいにするので、1週間。残りのを精読するとしても、一か月もありゃ十分じゃないですか。例えば、最終候補が5作品ぐらいになって、そこから1作品を決めるのに1カ月後とか、何やっているんだと思う。ビジネスとしてのスピード感がなさすぎる。そりゃ出版不況になりますわ。

愚痴が止まらなくなってきましたけど、あと、公募を1年1回締め切りとかも、どうなんですかね。本当に面白い作品を求めているなら、随時受け入れればいいのに。じゃないと、面白い作品、どっかに逃げていっちゃいますよ。3月末締め切りの公募に間に合わなくって、4月頭に書きあがった作品を、応募しようとしたら、翌年の3月末。受賞して出版されたとしても、その1年後。で、さらにさかのぼれば、その作品を書きあげるのに半年かかっていたとしたら、2年半前のアイデアを新刊として出版することになるのですよ。どうよ、これ?

例えば、少年ジャンプとか、年に何回も賞をやるわけですよ。そりゃそうですよね、作品を売りたいから、ヒットを出したいから、他に持って行かれたくないから。持ち込みだって歓迎しています。

対して、小説の出版社。大抵、持ち込みは不可。年に1回、くそ長い審査期間の小説賞。そりゃ、漫画に負けますよ、小説。面白い作品を持ってこい!っていう意気込みがなくって、「どれ、君たちの作文を審査してやろうか」っていう先生気分なんですもん。はい、邪推ですよ、邪推。

私はね、小説が好きなんですよ。漫画より小説のほうが面白いと思っているんですよ。なのに、こんな体たらくだから腹が立つんです。もっと面白い小説を生み出すように、出版社、がんばりましょう。カクヨムもカドカワも頑張りましょう。小説でベストセラーを生み出しましょう。小説は漫画よりも面白いってことを知らしめましょう。誰に?世界にだよ!

以上、山野ねこでした。ではまた!(^o^)/

5件のコメント

  • コメント書き込みは初めてです_(´ㅅ`_)⌒)_ 自分、とあるところで下読みやったことあるんスけどね。その立場から。

    小説公募賞の一次審査、いわゆる下読みって、アタマだけ読んで通すかどうか決めるんじゃないんですよ。あらすじだけで決めてるとか冒頭十行だけで決めてるとかそんな都市伝説がありますが、んなこたない。一本いくらでギャラいただくんですから、その分の仕事はキッチリこなします。

    どんな作品でも一本一本、一通り最後まで読みます(例外として日本語としてかなりキビシイ出来のもの)。そして長編なら一本読むのにどう早くても二時間前後。それ以上だと読み飛ばしになってしまうので。1000本も作品があったら、一週間で三分の一なんで無理なんですね。

    で、下読みはだいたい、外部プロダクションの編集者だとか批評家や物書き業の人がやるんで、常に兼業なのですね。一日十本も読めるわけではない。そこらの学生バイトに読ませてるなんてのもただの都市伝説で、真実ではないです。

    ちょうど目の前に電撃小説大賞が迫ってますが、あれなんか4~5000もの応募作があります。全部が長編じゃないですが、それかけることの2時間。下読みで一万時間の作業が必要なわけです。百人で手分けしてもひとり百時間。一日数時間の作業時間を、百時間も積み重ねないといけないのです。これだけで数カ月かかりますね。

    上の審査に進んでも同様です。編集者が自分の仕事の合間に、応募作を読む。一次審査よりもキビシイ審査になりますから、それだけ精読の度も上がるし、必要があれば何度も読み返します。本数少なくなっても、かける時間はむしろ増えてるはずです。


    小説公募賞では、そういう作業を積み重ねていくのですね_(´ㅅ`_)⌒)_ 体たらくと言われると悲しくなってしまいます。





    これがマンガの場合、小説と比べると、ともかく「一本を読むのにかかる時間が段違いに短い」のです。16P~32Pの持ち込みなら、複数の編集者で合議するなんてケースも少ないそうですし。スピード感の違いの根本はたぶんそこら辺でしょう。

  • 久保田さん、コメントありがとうございます(^o^)

    知らないで勝手なこと言ってすいません。ただ、無知なままでも書いたことで、こうやって実際に携わっている人の経験が知れたので、書いて良かったなと思っています。

    でもやっぱり公募の結果が出るまでって、すごく長くって、そのへんが小説界が元気がない一因だとは思っているんです。現場の方々が一生懸命やっているのは、とてもよく分かりました。でしたら、なんかもっと根本的に変えていかないといけない、とも思います。

    そして、このカクヨムも、そうした試みの一つなのでしょう。すごく面白い作品がリアルタイムで人気が出ているのが分かれば、そのまま出版、というスピード感で出来るわけですから。なので、私はカクヨムのようなネット投稿サイトは、公募よりも、面白い作品が出やすいと思っていますし、おそらく、出版社もそう思ったから、こういう場所をつくったのだと思います。

    まぁ、話が逸れましたが。コメント、ありがとうございました。正直、都市伝説的なものも少なからず思っていましたので(笑)、久保田さんの意見を読めたことは、本当にありがたいです。

    今後とも、どうぞよろしくお願いします(^o^)/

  • 出版社は読むプロなんだからねぇ。
    それこそいかに面白い作品を発掘するのか、それが出版社の生命線だと思うんですよね。
    まあ、公募なんてイベントみたいなもので、業務の片手間なのかもしれませんね。
    売れっ子の作家さんに作品を書かせるほうが儲かるんだから。

  • あーこの一番最後めっちゃわかります!!小説!漫画より断然小説派です!

    小説って自分で想像枠があって好きなように描けるので、できれば漫画の表紙も抜きで小説!って感じのものが好みです。(イラストレーターさんすみません全く悪意はないのです。絵がすごく私の妄想力を限定してしまっているような気がするので。)

  • お二人のやり取りを拝見して、公募の姿が分かりました。
    公募の読む方も大変なんですね、有難うございました。

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