こんにちは。久方ぶりの薮坂です。
緊急事態宣言も延長され、世界の行末がどうなるのかわかりませんが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は相変わらずの生活です。緊急事態宣言が出される前はごった返していた通勤電車も、今は三分の一以下くらいの乗車率になっています。
自分が生きている内に、こんな体験をすることになるとはまるで思いませんでした。収束がいつになるか見通しは立ちませんが、みなさん、今一度気をつけてお過ごし下さいね。用心しすぎることはありませんので。
さて、暗いニュースばかりでもアレですし、というか思い切り私ごとで恐縮なのですが、カクヨムを始めた時からの目標を、みなさんの温かい応援のお陰でついに達成することが出来ました。
いつか百の星を集める作品を書きたいという、密かな目標。この度それを達成することができたのです。
今までずっと「なんとなく」小説を書いていました。自分が読みたいと思うお話を、ただ「なんとなく」書いてきたのです。
それで目標を達成できるほど甘くはなく、いろいろと悩んだのですが、今回「葉桜の君に」で目標を達成することができて、まさに感無量の思いです。
これは本当に、みなさんの応援があってこそ。
カクヨムに来て、みなさんと出会えてよかったと、改めて思っています。ありがとうございます。
……なんかアレですね。私が幽霊だったらコレ、確実に成仏するフラグですよね。笑
さて冗談は置いといて、今まで「なんとなく」お話を書いていたのですが、今回目標を達成できたのは、ある冒険をしたからだと勝手に思っています。
親愛なるバディ(笑)のゆうすけさんに教えてもらった、物凄く深い感想を書いて下さる「フィンディルの感想」というページに、拙作の批評をお願いしたことが大きいと思っています。二度目の紹介になるのは、本当に物書きにとって勉強になる場所だからです。
その名のとおり、フィンディルさんに自作を読んでもらい、感想を頂ける場所(というかページ)なのですが、フィンディルさんの感想はどれも確信をつくものばかりで、勉強になることばかりでした。
もちろん自分の欠点を指摘してもらうのは、やはり正直言って痛いところ。どれも痛く感じるのは、それが真実だからだと思うのです。
そんな訳で。自分の足りない部分を痛みと共に自覚することが出来て、それを糧にして、少しは物書きとして成長できたのかな、と思っています。本当に勉強になりました。まぁ、まだまだ改善の余地はあるのですが、それさえも楽しみになってくるくらいの、素敵な体験だった訳です。
もしも私と同じような、「なんとなく」で伸びなやんでるとお考えの方がいらっしゃったら。是非とも「フィンディルの感想」をお勧めしたく思います。ひとつ成長できると思います!
https://phindillnokanso.fanbox.cc/ もちろん星が多いから良い作品という訳ではありません。でもこれは、私が当初から掲げていた自分の目標。星が集まりやすい、人気の企画だったというのももちろんありますが、私は達成することができて、久しぶりに自分を褒めてやろうと思えました。
そんな訳でみなさん、長々とすいません。そしていつも応援、ありがとうございます。
これからも薮坂をよろしくお願いします!
それでは、また近いうちに。