思いがけず初めての小説電子書籍化のお話を頂いていた『逆行令嬢ベアトリスは許さない』ですが、電子書籍の予約が始まっていました!
配信サイト:コミックシーモア様
発売日:2025/4/25
レーベル:リブラノベル様
表紙:おだやか先生
電子書籍化に伴い、加筆したのは下記となります。
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本編:アルフレッド第二王子の兄である、フレデリック王太子の視点です。
後日談①:アルフレッドにお茶会でボロクソに言われた、マリア・ハリス伯爵令嬢が15歳ぐらいの時のお話になります。
後日談②:元バーリー侯爵家嫡男、ロバート兄のお話です。
後日談③:とある素敵な商品(人間)のお話です。
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本編追加部分については、カクヨム様に投稿している本編が成り立たないといったものではありませんので、購入予定の無い方もご安心ください。
後日談についてもその辺りは変わりません。
そして後日談のざまぁ要素はそこまで高くありません。
なるべく爽快感かコメディ寄りかの話にしようと心掛け、ざまぁ1:人情1:ギャグ1ぐらいに成り立っています。おそらくは。
どうしよう、もっとこう、購買意欲を駆り立てるアピールしなければいけないのに、むしろ駆逐している気がする……
あ、ロバート兄の名前がわかります!
この人、カクヨム様への投稿分では名前を一切出すことをしていないです。
コミックシーモア様特典のお話も、上記以外に一話追加されています。
こちらはベアトリスとテオドールの留学中の話です。
まあ、ざまぁ全開の本編がある手前、ラブコメがあってもおかしくないのに起きるはずもなく。
そして危うく大事なアピールポイントを忘れるところだった!
表紙はおだやか先生が担当してくださりました!
イラストの美しさもさることながら、小説のイメージがわかりやすいです!
こういった表紙絵のことなどよくわからぬままに、こんな感じがいいとかいった要望を寄せていましたが、さすが本職の方は違いますね。
素人の浅い考えなど上回る、素敵なイラストを描いて下さりました!
解像度が爆上がりするイラストを拝見し、瞬間的に新刊自動購入するボタンをポチりながらポイントをチャージするまでの流れ、私でなければ見逃していたくらいに自然でスピーディーでした。
ということで、発売間もなくとなります。
何卒よろしくお願いいたします!
黒須夜雨子