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『宇宙の果てで謎の種を拾いました』人物紹介 カノー


カノー

コロニー出身の技術者。
とある実験船に、「人類が行ける最も遠い場所に行けるから」と言いう理由で志願し乗り込む。
アステロイドベルト宙域の資源調査のため船外活動をこなしていたところ、ワープ研究の事故から唯一生存することになる。
技術者としては優秀だが、好奇心旺盛なところがあり、未知のモノに寛容。
事故による宇宙漂流の結果、宇宙服を着ていないと体調不良になるため基本的に宇宙服姿である。


シュウマツさん

ワープ実験の結果、開いた穴からやって来た異世界の種。
自称植物だが、魔法と言う技術を使って一瞬でコロニーを作りだしてしまうほどのとんでもない力を秘めている。
事故によりたまたま出会ったカノーを気に入り、友人として彼の命を助けることにする。
最初に出会った時は種子だったが、スペースコロニー内の地面に植えられたことでコロニーよりも巨大な大樹に育った。
成長後は話す時は光の玉を飛ばしたうえで、テレパシーで会話している。
元の世界では世界樹と呼ばれていて、とある星の最初から最後まですべての生命体の記憶を記録として保存している。
魔法は彼の生まれ故郷で最も栄えた人類の技術であり、世界樹と密接に関係していた。

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