お久しぶりです。小説を一切投稿しなくなったアカウントことうぃんこさんです。
世間はもうすぐクリスマス。イルミネーションは咲き、金は舞い、カップル達が浮かれ立つ。そんなシーズンですね。
私はというと、相変わらずの独り身なので好き勝手やってます。今日も旅行に来ていますよイェイイェイ。
……そもそも、近況ノートを書けるのも旅に行かないとダメなんですよ。何故なら、家にいるとFF14ばっかやってしまいますからね。
神器異変の執筆が完了したからと言って始めちゃったFF14も、始めてから4ヶ月が経過しました。実プレイ時間は30日と4時間です。1日の1/4をエオルゼアで過ごしている計算になるわけですね。
完全なダメ人間と化していますが、それはそれ。FF14と並行して仕事もちゃんとやってますから全然セーフです。私は廃人ではないしまだ始めて4ヶ月しか経過してないので若葉です。本当です。
私がMMORPGというジャンルのゲームに帰って来たのは実に12年振り。神器異変のプロト版を書いている頃の事です。
何故やめてしまったかと言いますと、確実に自分の時間が削れてしまう、と思ったからですね。当時は経済的にも恵まれた立場の人間ではありませんでしたから、継続課金を行うゲームなど以ての外です。
そうと分かっていて何故再開したのか。最後の暇つぶしである小説投稿をやめてしまい、リアルの友人との絡みすらコロナの影響で削れてしまい、完全な余暇が出来てしまったからです。自分で稼げるようにもなりましたからね。
私はそれまでコンシューマーゲームの類をクリアしては放り出し、また買っては放り出すという生活をしてきました。とにかくとっとと終わらせて次のゲームをやる、という感じでした。
当初はFF14もそのうちの一つでした。情緒がメタクソになると方々から言われている漆黒のヴィランズまで爆速で進めて、次のゲームに移る予定でした。
それが甘かった。MMORPGに潜む、一つの落とし穴に私は気付かぬうちに落ちていたんです。
MMORPGというのは当然他者と関わる必要があります。FF14を始めてすぐにTwitterのフォロワーさんからリンクシェル(以下LS。専用のチャットチャンネルのこと)に招待されたんです。
それが、いけなかった。それが、FF14を辞めれなくなった理由になりました。
私はファイナルファンタジーというゲームが死ぬほど好きです。日本国民の中で100万位にはランクインするぐらいには好きだと自負しています。
ファイナルファンタジーの名を冠するからには、当然ファイナルファンタジーが好きな人が集っているわけです。LSのメンバーには少なからずそういった人々がいます。
話が合う人間と喋る。それは人間にとって最大の悦びであると思っています。そのゲーム内の事を共有するだけでも楽しいのですが、FF14は少し性質が違います。
断言します。FF14はファイナルファンタジーオタクのために作られたゲームであると。要所要所にFFの細かいネタが頻出するこの作品は、FFのオタクであればあるほどハマりにハマるのです。
そんなFFオタクが集ってしまえば?さあ、後はFFの話をするだけで無限に時間が経過してしまいます。重篤ヘッズ(ニンジャスレイヤーの大ファンのこと)も多々居たおかげでそっち方面の話も出来ますから余計にヤバいですよ!
単純にFF14がファイナルファンタジーオタクにとっては無限に遊べるゲームであるというのもあるんですが、それに「話の分かる知り合いないし友人」が絡むと中毒性がさらに増します。
何が言いたいかって、今後小説を投稿する事は無いでしょう。という事です。もはやFF14からは逃れられぬ身体になってしまいましたし、旅に出ても「ここFF14のあそこに似てない?」とか「うちの子をここでグルポしてえ〜!」とか思っちゃうんです。
寝る前も「今日ドロップした装備どうやってコーデしようかなあ」とか思っちゃってるぐらいです。これはもう外科手術を行う事でしか改善出来ませんし、する意思も一切ありません。
これでちょっとは珠や美香の気持ちが分かったような気がしますが、流石にやり過ぎた感があります。深淵を覗き込む者は深淵もまた私を見ていたって訳ですね。
明日も旅行から帰ったら即エオインするつもりです。それでは、本当の本当に気が向いたら、また。