FF14、無事紅蓮のリベレーター部分に入る事が出来ました。これをクリアすればオメガやイヴァリースに行く事が出来るのでもうちょい頑張ります。漆黒行くのはそれからでも遅くはない。
さて、今回ひょこっと出て来たウィンドベル零番隊一同。今回はウィンドベルの隊についてと、謎のペンギン「ハチベイ」についてのご紹介です。
まず、ウィンドベルにはノリで作られた部隊があります。小隊とか中隊とか大隊なんて面倒な区分はありません。ただの隊です。所属課関係なく編成されます。
この部隊は複数の代理人で高難度任務(Bラン以降)を取り組む際に召集されるチームです。とはいえ人の入れ替わりが激しいため変わらないのは隊長だけで、任務に適した編成を組むことが多いため形骸化している面もあります。
部隊ごとにざっと説明します。まずレイダー率いる一番隊。ウィンドベルでも指折りの実力者が入ることになりますが、その分危険度が高い任務に挑むため、一番隊員は一度の任務で殆ど死にます。鬼殺隊ぐらい死にます。
続いてマカリスター率いる二番隊。神器異変でマカリスターがやってた狙撃支援を行う部隊で、主に近接戦闘を主体とする一番隊の援護を担当します。当然一番隊の行く高難度任務に随伴するので結構死にます。
お次に各ウィンドベル関連施設の襲撃に応じて出動する拠点防衛を担う三番隊。隊長は一応アルテリアということになっていますが、たまにしか参加しません。ウィンドベルを攻める様な奴は大抵クッソ強いので割と死にます。
さらに、諜報活動及び破壊工作を行う四番隊。クスターが隊長を務めています。下手打つと死にます。
そして、最近(AP2048年以降)に新設されたフィーネ率いるはぐれ外神部隊、五番隊です。移動する戦略核みたいな部隊で、こいつらに襲撃された奴らが死にます。身内は死なないけど、外神じゃなきゃ入れません。
つまり、隊規模で動く様な任務に従事した時点でほとんど死にます。幹部達にその気はありませんが、隊員はぶっちゃけデコイみたいなもんです。
あと、特定個人の行動を縛る為だけに存在する部隊が二つ存在します。それがウィンドウが隊長を務める零番隊と、ネクターとプリスしかいない都市管理部特別隊です。
後者は言わずもがな。不幸を撒き散らすネクターと、任務に出すだけで周囲に壊滅的な損害をもたらすプリスを最終兵器扱いして封印しておくための部隊です。彼らを投入するのは正直Sランク任務だけでしょう。
さて、ようやく今回の蛇足パートで出現した零番隊の紹介です。零番隊は当初、ウィンドウ一人しか在籍していませんでした。
これはどの役職にもつきたがらないウィンドウを見かねたピエットが「創設者の一人が何の役職にもついていないのは怠惰極まりない」と言って作った特別ポストなんです。
と言ってもウィンドウ一人で部隊一つに相当する働きをしてしまうので、結局殆ど任務は回ってきません。当のウィンドウはEランやDランを率先して片付けちゃうし。
八幡市の偵察任務は、そんなウィンドウに久々回って来たAランク任務だったんです。何人か送り込んでは行方不明になる地への偵察ですから、隊規模相当の任務なんですね。ウィンドウの出撃は零番隊という部隊の出動に等しいのです。
そんな零番隊という名の窓際部署にも転機が訪れます。フロアの加入です。孫を溺愛しているウィンドウは喜び勇んで高難度任務を孫と一緒にガンガン片付けるようになったんです。こいつの愛情はどこかネジが外れています。
そして、ウィンドウはある日フロアを寂しくさせないよう隊員のスカウトに勤しみます。かつての親友の子である剣璽、幻獣への変化能力を持つエディン、そしてハチベイと。
今回紹介するのはそのハチベイです。彼の種族はコウテイペンギンのヒナです。
この世界の北極はホッキョクグマが治めるクマ王国が、南極にはコウテイペンギンが治めるペンギン帝国が存在し、互いにいがみ合っています。
ハチベイは現ペンギン帝の第八子です。ある日南極を散歩していたハチベイはペンギン食いシャチに襲われ、紆余曲折を経てサンライズアイランドに漂着します。
偶然、それを見かけたウィンドウはハチベイを捕獲という名の保護を申し出ます。ペンギンはサンライズアイランドに生息しない貴重な生物だったので、見せ物にすれば金が稼げますので。
しかしハチベイは相手の能力をコピーするニュートラル能力を持っていました。ハチベイはヴァニティアイズをコピーし、ウィンドウと対等に渡り合います。
でもその能力はオリジナルには勝てないという欠点があったので敗れてしまいます。ウィンドウはその実力を認めて零番隊に加入させることにしました。
ハチベイには本来めっちゃ長い名前がある設定なんですが、考えてません。ハチベイという名はウィンドウが拾った時につけた名前です。
拾われて以後は零番隊のマスコットとして活躍(?)していますが、他のウィンドベルの面々とはあまり仲が良くありません。メッチャ反発しますが、その度に敗れています。
唯一心を許しているのが後輩のエディンと、ウィンドベルの人間ではありませんがティアです。ティアは自分の姿を認めた瞬間メッチャ撫でてくるので大変気に入ってます。
基本戦闘はペンギン兵に伝えられる槍術とマスケット銃で行いますが、これはそんなに強くないです。彼の内に眠る皇族由来のスーパーペンギンパワーと併用しないと下級代理人に劣るぐらいです。
スーパーペンギンパワーが何なのかについて、質問しないで下さい。一つだけ分かっているのはこれを使えばEDを動かせる事ぐらいです。マカリスターですら匙を投げている謎の超パワーとだけ理解しといてください。
そんな彼ですが、零番隊内ではムードメーカーとして機能しているらしいです。いくら死んでもフィーネからパクったエンドレス・フィナーレで幾らでも復活出来ますからね。ギャグ補正の化身みたいな30歳ペンギンです。
あと、今考えた裏設定ですが、こいつはマイナーカップリングを脳内で勝手に組むのが趣味です。だからなんだって話なんですけどね。
いい加減こいつの話はやめにしましょう。頭痛くなってきた。
さて、蛇足パートも残り1話。これにて本当の本当に完結となります。ここまで到達してくれる人がいたら嬉しいなあと思っています。それでは、また。