昨日久しぶりにモンハンをやったらアルバトリオンに惨殺されました。エスカトンジャッジメントを考えた奴はどんな人生を歩んだらあんな性格の悪い技を考えられるんでしょうか。
さて、今回はメインヒロイン勢最後のキャラ紹介といきましょう。今日はようやく鏡の話が出来る様になりました。
彼女のコンセプトは「アリアとアルテリアを足して2で割らない奴」です。行動原理や役割はアリア、性格及び言動はほぼアルテリアです。
珠が年下のゲーム仲間、椋が実妹に見せかけた義妹なのに対し、鏡は同級生でありクラスメイトであり家が隣の幼馴染です。最もスタンダードなヒロインと言えるでしょう。
全ヒロイン最大の胸囲を持つ脅威として他のヒロインの前に立ち塞がります。何度か描写されていましたが、剣はおっぱいがデカいほど良いという主義なので、この時点で覆せない生まれ持ったアドバンテージがあります。
さらなるアドバンテージとして、メインヒロインの中で唯一まともに家事がこなせます。第四章の途中で嫁にするなら間違いなく鏡、と剣も思っていましたからね。
鏡がここまで家事スキルを鍛え、バストアップにも余念が無く、成績も超優秀になったのは一重に剣への愛があってこそです。この辺がアリアと似通った思考なんですね。
しかし、鏡はやり過ぎてしまいました。何でも完璧にこなせるせいで、剣に「自分には勿体ない。鏡にはもっと相応しい人がいるはず」と思わせてしまったのです。
その想いは月夜にも伝播していました。「こんな完璧な子を剣に嫁がせたら剣が絶対ダメ神器になってしまう」と。そんなことは未来の事を考えるとあり得ないんですけどね。
鏡の固有ルートに入るとその意識は無くなるんですが、残念ながら今回は鏡ルートではありません。鏡ルートだったらあんなタイミングで告白して玉砕していません。
というわけで残すは珠ルートと椋ルートですね。隠しキャラルートに入る条件は既に取り逃がしてしまっています。
話を鏡に戻しますが、心が読めるのはだいたいラーの鏡のせいです。ドラクエで育った人間なんで、鏡と言ったらラーの鏡なんです。
だからドラクエ11のやたの鏡がラーの鏡の役割を果たした時は大興奮しました。俺の書いてた小説は間違ってなかったんや!と。
ただ、鏡の戦闘能力は他の奴らと比べると貧弱過ぎます。全てを薙げる剣、全てを投げる珠、天候を操れる椋と比較するのがおかしいんですけど。
鏡が唯一出来るのはローキックだけです。鏡を考えた時期は修羅の門を読んでいなかったので、ローキックの鬼は一切関係ありません。
何でローキック使いにしたのか、綺麗さっぱり忘れました。剣達へのツッコミに使いつづけているうちにクセになったんじゃないですかね?知らんけど。
もはや鏡はヒロインレースからドロップしてしまったので、ここで鏡ルートの構想を言っちゃいましょう。
グッドエンドは鏡と普通に結ばれるルートなので解説しません。剣が能力を「一度も」使わない事が突入条件です。なので、ウィンドウと戦って能力を開示した時点で鏡ルートには入れなかったのです。
バッドエンドは、鏡が神器の限界を迎えて死滅するルートです。鏡ルート突入後「一度でも」剣が能力を使った場合このエンドを迎えます。
このルートの鏡はこれ以上剣に無茶させないよう自分が無茶してしまうのですね。結果、この世から跡形も無く消え去ってしまいます。
今回はどちらでもありません。そもそもルートにすら入っていませんからね。戸塚との決戦前に八幡市を離れてしまいました。
とはいえこのまま逃げてしまったままでは印象最悪ですからね。なんとかしようと思っていますが、それはまだ未来の自分のみぞ知る事です。
第六章の執筆もちょいちょい進めてはいますが、どうなることやら。大筋は決まっていても細かいことはさっぱり考えていませんからね。それでは、また。