平安ファンタジー小説「錦濤宮物語 女武人ノ宮仕え或ハ近衛大将ノ大詐術」の「三十四 白狼、竹の宮に出立する」を投稿しました!
https://kakuyomu.jp/my/works/16816927860647624393/episodes/16816927860886101940拙作の「竹の宮」は、京都市の南西部にある丘陵地帯をイメージしております。
京都で竹の名所と言えば、嵯峨野嵐山を想像される方が多いかと思いますが、物理的にも心理的にも京の都に近すぎるので、そこより南の方だと想定しております。
何せ、拙作での「竹の宮の姫君」は、辛い記憶から逃れるべく京の都から隠棲していることになっていますので……。
↑ 御所と嵯峨野嵐山、そして南西部にある竹林(京都市の洛西竹林公園があります)の位置関係の地図については前回の近況ノートに載せております。
今回は、その京都市の竹林公園まで歩いてどれくらいの時間をがかかるか調べた結果を掲載します。
調べ方は簡単。Google先生に訊いてみるだけですw
羅城門から一度南に下ってから西に向かうというルートで約2時間弱。
徒歩でどれくらいなのか調べた結果のスクリーンショットを掲載しておきます↓。
実証的なデータ?では二時間弱ですが……スミマセン、拙作では半日くらいかかる想定です……。
現実の平安京と京都市洛西竹林公園よりももっと離れていることになっております。
いや、本当に丘陵地帯はもっと奥まであるんですよ。
ただ、現在の京都市の域からは外れてしまいます。
京都市に隣接する自治体はもちろんありますが、政令指定都市でもない自治体が「竹林公園」をわざわざつくるかどうかは……?
取材に行ったのは京都市の施設ですが、拙作中の「竹の宮」は京都市域から外れた竹林の奥の奥にあるのだ……とそう読んでやってください。
創作していると意外とGoogle先生に教えて頂くことって多いです。
こことあそこは徒歩何分とか。
京の都から東国まで何日かかるのかもGoogleMAPの徒歩の所をクリックして調べましたよW(ちゃんとした史料はあると思いますがw)。
あと、拙作で、錦濤の姫宮と円偉とが燕語で会話する場面がありましたが。
(「燕」は中国の「唐」などの大王朝を想定してます)。
それも、グーグル翻訳で作成しましたw
簡体字では雰囲気が出ないので繁体字で。
さて。話を洛西に戻しますと。
この辺りは「筍」の名産地でもありますよ!
洛西竹林公園で撮影した竹の写真も今後の近況ノートに掲載していきます。
第二部では白狼と竹の宮の姫君との心の交流を書いております。
それが第三部の展開のキーとなります。
どうか、最後までご愛読いただけましたら幸いです。