「おしえて改善点! カクヨムWeb小説コンテスト応募作品反省会」にて、
著作の『花嫁日和は異世界にて』が講評対象に選出されて、
長所や改善すべき点をご指摘頂けたので、ブレインストーミング的な反省会をしたいと存じます。

ただ、一人反省会だと独り言を呟いているようで寂しく思われるので、
和本明子の代弁者として「のの」と「ココ」というキャラクターが、
あーだーこーだーと語っていきます。


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のの「ではでは、さらっとご紹介頂きました『のの』と申します。私のことは可愛らしいJKだと思ってください。で、こっちの珍獣は言葉が悪く性格も悪いですが、気にしないでください」

ココ「ただ喋れるネコです。それじゃ早速、始めます」

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◆点数評価:
・オリジナリティ:3
・キャラクター:4
・ストーリー:3
・世界観:4
・文章力:4

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のの「一見、好評価と思うけど・・・」

ココ「そう思っている内は、その胸のように成長も糞もないぞ」

のの「なにを!」

ココ「そもそも、この評価よりも高い評価を得ている作品があるが、それすら選考落ちの憂き目に遭っているんだ。点数に気に過ぎると足をすくわれるぞ」

のの「そうよね。。。やっぱり選考を通過している作品の評価って、5点×5項目=25点満点ばかりなのかな?」

ココ「25点が満点とは限らないだろうな。7とか8とか10点とか、もしかしたら計測不能な点数を付けられているかもしれない。この評価数で思ったのは、花嫁日和は~突出していなかったんだなと」

のの「平凡というか平均的な?」

ココ「無難な作品だったというか。個人的にストーリーが『3』だったのが、結構ショックを受けているとかなんとか」

のの「作者のココを見てくれという要素は、あんまり伝わらないという、あるあるなやつね」

ココ「俺を見てくれ!」

のの「はいはい。何はともあれ、低すぎる評価が無かったというだけでも良かったんじゃないの?」

ココ「それで、逆に高すぎる評価が無かったのが今後の課題という訳だ」

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◆良かった点:
異世界料理ものという流行り要素を取り入れている点がキャッチーで、イケメン海賊に惚れ込まれてプロポーズされるという展開が乙女の夢にあふれていました。
大胆で男気あふれるヴァイルと、女らしくも芯の強いヒヨリの組み合わせがお似合いで胸がときめきます。
妖精や海魔といった生き物や巨大樹の森なども異世界感が出ていました。大凧で帆船を牽くというアイデアも潮風や海賊らしい自由奔放さが現れていて爽快感がありました。
文章もバランスがよく安心感があります。

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のの「褒めてくれますね」

ココ「良かった点を述べる所で、悪かった点を述べないだろうに。だから良かった点で触られていない点が悪かったところとも云える。それで、ここが凄く良かったという点や講評が無かったのが気になったな」

のの「異世界で地球の料理を作る。というアイディアは、執筆当時では斬新で凄く面白いと思ったのにね」

ココ「ここ最近の料理作品ブームは一体なんだろうか・・・。なので、異世界料理要素が埋れてしまった感があるな」

のの「となると、異世界料理を前面に押し出していくのは今後厳しいということかな」

ココ「だな。登場料理についても、何も触られてなかったのは、もうそこは重要じゃないんだろうな」

のの「まさに、お腹いっぱい、ってやつね!」

ココ「・・・」

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◆改善すると良くなりそうな点:
いろいろな個性の男性キャラを登場させて、好みのタイプの異なる読者も満足感を得られるようにしましょう。
料理以外にも掃除洗濯などの女子力を発揮するシーンがあってもいいと思います。例えば、衛生管理を徹底させることで病気を減らしたり、着こなしを洗練させることで王国民に一目置かれるようになったり、異世界の生活習慣や意識を一変させる活躍を考えてみましょう。
ヒヨリが異世界に召喚された理由をもう少し掘り下げましょう。
実は神さまの加護を持っていたとか、異世界から地球に渡った偉人の血を受け継いでいたとか、異世界との繋がりを作るとより深く関係性を感じられます。

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のの「ほうほう、と思える提案ばかりね」

ココ「どこまで鵜呑みにして参考にするかは腕の見せ所であるな、、、」

のの「『いろいろな個性の男性キャラを登場』、とあるけど。どうなの?」

ココ「今回(公開している分)では、ヴァイルとその仲間たちがメインだったから、他のキャラを出す余裕がなかったけど、当然今後の展開では、いろいろなキャラが登場する予定ではある」

のの「それじゃ、まだ未登場のキャラをもっと個性があるように色付けしないとね」

ココ「しかし、個性が強すぎるとヴァイルの影が薄くなって出番を食われてしまうのがな」

のの「むしろ、それを求められている気がするけどね」

ココ「!?」

のの「あと、『異世界に召喚された理由を掘り下げる』ってあるけど」

ココ「今時、生贄のために召喚されただけじゃ弱いか」

のの「弱い、というか、目新しさがないよね。そういうところでもオリジナルティを出していけというお達しね」

ココ「確かに、昨今の異世界転移ものは異世界に召喚されて、はいそれまでよ。というストーリーが多いから、召喚される理由に深味を持たせるべきだと、編集者の熱い思いがあるのかなと」

のの「編集者さんだけじゃなく、色んな人に面白いと喜んで貰える作品を産み出さないとね」

ココ「今からお腹痛くなってきたぞ」

のの「それは、お腹いっぱい、だからとか関係無いよね」

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のの「さてさて、今回のように講評が貰えたのは、とても良い貴重な経験になりました」

ココ「ネットマナー的に、あまり批評とかされないからな。ただ、もっとギッタンギッタンに批評して頂いてもと思ったり」

のの「だったら、そういう所に投稿してみる?」

ココ「まったく褒めないと、それはそれで潰れてしまうぞ!」


和本明子「なにはともあれ、これを糧にして執筆をしていきたいと思います。駄文失礼いたしました」

のの・ココ「バイバーイ!」