メイヴァーチル「お前、昔捕まえたエルフを風俗に売り飛ばしてたよな?」
フェンリル「お前、昔リサール帝国に傭兵ギルド作って政治には関係ないですってフリしながら反体制派やテロリストを支援してたよな?」
メイヴァーチル「……」
フェンリル「……」
(格ゲーでお互いの必殺技が激突してからラウンド始まるアレ)
ラーウンワン ファイッ
で共倒れになって瓦解、黄昏作戦は砂上の楼閣と消えたEND
*
そのほか
メイヴァーチル「お前、犬ヤローからエルフ買い取ってたよな?」
アスモデウス「(売上の為なら)ま、多少はね?」
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おまけ
メイヴァーチル「お前、↑の店通ってんな?」
ローゼンベルグ「いかんのか?」
資産凍結!
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Q.実際のとこどうなんだよ!?
A.まあ、多少(の遺恨)はね?
一応メイヴァーチルは自分以外のエルフを見ると、「おお、我が同胞よ!」というようなテンションで、めっちゃ便宜をはかってくれたりします。
どっかの魔法使いとは違うのです(棒読み)
なのでまあ、あのエルフの受付嬢の人はメイヴァに相談していれば、多分妹くらいすぐ取り返してくれたと思います(わりと総力戦で)
なんで相談しなかったんや?
↓
メイヴァーチルみたいに人類絶滅させてエルフ復興しなきゃ……(使命感)
みたいな頭のおかしい過激派のエルフは、まあいません。普通にドン引きされてます。
しかも、自分と同じ世代のエルフはほぼ絶滅しているというガチめのジェネレーションギャップがあります。
なので、若いエルフに「人類がエルフ滅ぼしたんや、じゃけん復讐するんやで」
とか昔話を語っても「なにいってんだこのババアボケてんのか?」みたいな顔されます。
なので、最終的に若いエルフは人類に思想汚染されているんだ。再教育しなきゃ……
みたいな感じになってます。
冒険者ギルド時代からこんな感じ。
厄介なやっちゃでほんま。
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あと最新話に関する画像を貼っておきます。
まあ雰囲気はこんな感じですね。
ちなみに226事件の日は、俺の誕生日です。