【あらすじ】
雪姫との別れ後、アキラは旅館の部屋で時間を過ごし、夕食会場で男女のグループの会話を耳にする。彼らは前日と同じくコスプレの女性スキーヤーについて話している。彼はジャージに着替えたため、自分がその女性と一緒にいた人物だとは気づかれないだろうと思うが、恥ずかしくなってしまう。
夕食後、彼は雪姫について考える。雪姫の正体について、彼女が撮影のためにスキー場でジャンプする必要があるのかもしれないと推測する。彼女の髪の色が京都で会った女性と同じだったことから、雪姫の家族がスキー場を経営している可能性があると思う。
翌朝、晴れた朝を迎えたアキラは雪姫とリフト券売り場前で待ち合わせする。雪姫はぬいぐるみの連れていないことに気づくが、疑問を抱きつつもリフトに乗り、話し始める。雪姫は明日母親が主催する大きなイベントでジャンプをする人を探していたことを明かす。
詳細は言えないが、おそらくサプライズのイベントであり、雪姫の衣装や振る舞いがサプライズに組み込まれているのだと思われる。彼は彼女のリクエストを受け入れ、ジャンプをすることを決める。
二人はパークエリアでスキーとスノーボードを楽しむが、時間が過ぎてしまい、昼食の後には午後3時を過ぎていた。アキラたちはバックカントリーエリアへ向かい、楽しんでいる最中に吹雪となる。彼は彼女を危険に晒すことを避けるため、雪洞を作ることを決め、彼女が知っている山小屋へ向かう。
二人は木々の間を通り抜け、雪姫の指示で山小屋に到着する。
【GIF漫画】ゲレンデで出会った彼女は雪女?
第2章 僕が過ごした彼女との時間
第7話 僕の晴れたコトと吹雪くトキ
【GIF漫画とイラストのリンク集】
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