本日、『魔法のiらんど大賞』の最終結果が発表されました。
カクヨムで他の小説投稿サイトの話かよ、なんて思うかもしれませんが、魔法のiらんどさんも運営はKADOKAWAなので、大目に見てください。
拙作、『性別を隠して警備隊に入ったのがバレたら、女嫌いの総隊長の偽恋人になりました』も最終選考に残っていたので、もしかしたら受賞なんて奇跡が起こるかも──と言いたいところですが、残念ながらそれは期待していませんでした。なぜなら、受賞者には事前に魔法のiらんどさん公式から連絡がいっているだろうからです。ですので、3月に入っても何の連絡もない自分の作品が受賞する確率はゼロでした。
これでも、少し前まではそれなりに期待していました。最終選考に残っているとはいえ、狭き門なのはわかっています。
それでもなんとか奇跡よ起これと、お正月の初詣では受賞を祈願し、絵馬まで書きました。2月になると、受賞たらそろそろ連絡あるかなと、けっこうソワソワしていました。
結果発表がKACの時期と被るので、受賞したら忙しくてKACに参加できないかも。参ったな〜、なんていらない心配もしてました。完全に捕らぬ狸の皮算用です。略してとらたぬです。
ちなみに、下の写真が、受賞祈願の絵馬になります。
というわけで、残念ながら自分は受賞できませんでしたが、ここでめげてはいられません。
受賞できなかったとはいえ、『性別を隠して警備隊に入ったのがバレたら、女嫌いの総隊長の偽恋人になりました』が、最終選考まで残ったのは事実。それなら、他のコンテストに出せばもしかしたらチャンスはあるかも。
3月末が締め切りの角川ビーンズ文庫大賞に応募しようかと思ったのですが、ここでひとつ気になることが。
魔法のiらんど大賞の選考に、角川ビーンズ文庫編集部も参加していたのですよね。
魔法のiらんど大賞でダメだったってことは、角川ビーンズ文庫大賞に出しても望みは薄いかも( ̄▽ ̄;)