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デュランタの花咲く作業机から(「絵師アネシュカ~」完結しました)

ハロウハロウ。国政がどうとて毎日は続く。難儀やねえ。つるです。

さて、昨日こちらが完結しました。

「絵師アネシュカは光を描く」
https://kakuyomu.jp/works/16818622177789911492

お読みいただきましたみなさまには、誠にありがとうございました! 前の近況ノートに書きましたように、「天を描けど、光なお遠く~チェルデ国絵画動乱記~」のコンテスト版という、再びの掲載にもかかわらず、引き続き読んでくださった方あり、新しく読んでくださった方ありでとてもうれしかったです。

「カクヨム恋愛小説大賞【ナツガタリ'25】」に参加させている都合上、もうちょっと読まれるといいな、応援してもらえるとうれしいな……というのが正直なところですが、新規加筆部分の「ギムシャ買い食いデート」をみなさまにお読み頂けただけでも「えしあね」は発表した甲斐があります。コメントもありがとうございました! いいよね、買い食いデート。

もし「えしあね」をはじめて読んで「あのふたりはそのあとどーなったの?」となりましたら、それはこちらの第二部以降にがっつり書いてありますので、よろしかったらお読み頂きたいです。再会後のふたりの人生が綴られています。恋愛模様だけでなく、国家の動乱記として楽しめるのもおすすめポイント。

「天を描けど、光なお遠く~チェルデ国絵画動乱記~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485346893



さて、その後の近況と致しましては、新作長編をぼちぼち書き始めています。
ただねえ、テーマが非常にアレなのと(お察しください)どの公募に出すか決めかねてる関係で、いまのところwebには出さない方向なのですわ。もし「早よ次を読ませんかい」という方がいらしたらスミマセン。わたしもほんとはweb上でみなさんの反応見ながら書き進めたいよー。えーん。(なおガッツリ一般文芸作品です)

そうそう、で、今日のタイトル。

「えしあね」「てんえが」でさんざ出てくる花、デュランタの鉢植えをこのたび手に入れまして、毎日愛でてます……。
作中にはこれでもかと出てくる、作品のキーになる花ですが、実物見たことなかったんで取り寄せたのです(画像)。いやいい花だなあ。青というよりかは青紫なのね~。うーんかわゆい。

日当たりが必要ということなので日中は外に出して、夕方に家に入れて……水あげて……という毎日のお世話がたいへん楽しいですね。つる、ガサツなものでペットは世話できないし、サボテンさえ枯らす経歴の持ち主なのですが、この花は守りたい……!

そんなこんなです。
暑い日が続くので、みなさん水分補給をばっちりしてくださいね。

では、アデュー。

2件のコメント

  • おおぅ、実在した!?てっきり御創作だと思い込んでおりましたにゃ、綺麗ですねぇ!
  • @hikagenekoさま

    えへへ~実は実在の花でした! あんまりメジャーではないのですが。
    ただわたしもてんえがを書く際に「夏に咲く花……ふむ、これいいか」というテキトーなチョイスだったのですね。
    それが作中で「青い花」「青」というのが終盤あんなにキーになってくるとは想像しなかったので……いやあ創作って面白いですね。
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