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「天を描けど、光なお遠く~チェルデ国絵画動乱記~」更新曜日が週二回になります

ハロウ、ハロウ。
つる家はカレンダー通りに生きているので、もうGWとか言われても実感が湧かないってば。
まあカレンダー通り休みがもらえるぶん、恵まれているのかな。わからん。

さてさてそんなわけでもうすぐ5月ですよ。んでおしらせ。

5月より、こちらの作品「月・金」の週二回更新になります!
「天を描けど、光なお遠く~チェルデ国絵画動乱記~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485346893

はい。いままでは月曜のみの週一更新でしたが、5月(5/2(金)より)金曜も更新。週二回更新となります。執筆がけっこういい調子で進んでるので、いけるかなと。あとちょっとネタバレしますと、明日からはじまる第九章、けっこうハードな展開なので、ここはスピード上げていったほうが読み手にもつるにも、気持ちが楽かもしれない……といった理由もあります。

なお執筆はいま第十章の序盤を書いてます。第十章、つまりは終章を除くと最終章なのですよね。なのでフィナーレに向けて突き進んでいる感じです。ですが肝心のつるの脳が「これ……どう終わるの?」という状態で、昨日も温めていたラストをひっくり返す案を考えついて「ほえ~ど~すんべ」ってなってます……。
ほんとどうなるの。

でもですね、つる史上最長の30万字作品になりそうですからね。
なんせ2年付き合って書いてますからね。
それに相応しいラストにしたいものです。
えーん、もうがんばるよ!!!
アネシュカの生の行く末をちゃんと書ききるんじゃい!!
乞うご期待!!(ハードル上げちゃった)

この作品はですね、歳の差恋愛に国の動乱、芸術のアレコレっていう「自分の好き全部乗っけ盛り」または「うるせえわたしはこういうファンタジー小説が読みたいんじゃいい!!」という一念だけで書き進めてるのですが、やっぱり大きな軸は「芸術」です。めっちゃつるの芸術観が滲み出ております。
最新話の「アネシュカの挨拶」なんて、芸術というか、表現する人(自分も含め)に対する祈りそのものですね。
あとファニエルの口を借りて、めっちゃいろんなこと言ってます。第二部の「どちらの絵が彼女か」のあたりとか。

そういうわけでコレ、すごく自分の思考を深掘りして書く必要が出てくるので、とっても大変なんですよね。「梨子割」とはまた別の大変さ。
でも同時に「これは間違えなく『つるよしの』が書いている物語である」という満足感があります。

それがすごいしあわせ。

もうすぐアネシュカやマジーグ、ファニエルやトルトとお別れなのははちゃめちゃ寂しいんですが、ちゃんと彼女ら彼らをサイコーの形で「最後の航海」をさせてあげたい。
そんな気持ちでいっぱいです。

がんばります。ほんと、あと、もうふんばりなので。
悔いなくやりますよ。

ぜひ5月からは週二回更新の「てんえが」を読んでくれると嬉しいです。

2件のコメント

  • 私も「芸術」のお話をファニエル先生やアネシュカちゃんから聴くの、本当に面白い、興味深い、楽しい、嬉しい、幸せ。

    なので、つるさまはまずは何より、ご自愛くださいませにゃ?
    続きが楽しみですので!!
  • @hikagenekoさま

    いつもありがとうございます!

    わたしは芸術を勉強したことのないシロートなのですが、今の仕事がその近くにいるので、シロートなりに思うこと、考えることがたくさんあり、それをファニエルやアネシュカの口を借りて語っている感じです。なので芸術に精通しているわけでなく、その辺の知識がある方には物足りないと思いますが、この話は「芸術の知識を得る話」ではないのでそこは開き直って書いてます。
    そんな作品を楽しみにしてくれてるのは本当に嬉しいですね!心からの感謝を。

    ええ、自愛しつつ、書き進めますね!でも自愛しすぎるといつダラダラになっちゃうんですよね〜。
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