スラマッパギ──それ以前にお久しぶり、夢野です。
初夏の宵、皆さん如何お過ごしでしょうか。

私は最近、オスカー・ワイルドの『サロメ』を読み始めました。
読み始めたキッカケは、FGOのサロメが何やかんやあって漸く絆5になって(ぶっちゃけ、スキルにクセが強くって運用しにくいんですよね)、「そういえばサロメってどんな人物なんだろう?」と疑問が湧いたからです。一応ワイルドの『サロメ』のあらすじは知ってはいましたが(そもそもFGOのサロメが、ワイルドの『サロメ』の要素が強いキャラクターではありますので)、実際に読んだ事はなかったので試しに読んでみました。
日本に於ける外国文学の訳は少々クセの強いイメージがあるので最初は取っ付き難さはありましたが(そもそも私自身が戯曲が得意でないので。ゲーテの『ファウスト』を途中で断念する程弱いのです)、読み進んでいくとサロメの悪女としての顔、愛と憎しみの物語を極限まで芸術的に表現する技量にアッパレと思いました。そりゃワイルドが世界に愛される訳だわ。

それで、そのワイルドの『サロメ』を読んでいて、ふと「書きたい」と思う様になりました。ですので、ただいま『サロメ』を土台にして新作を執筆中です。卒論作成と就職活動の同時並行、加えて私が極度の飽き性というのもあって、毎度の様に完結するかは分かりませんが、皆さん気長にお待ち下さいませ。

令和2年6月10日
mol-74のライブ映像を観ながら酒を呑む、推し曲が「▹(Saisei)」の夢野より