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あとがき2、第2章を書き終えて。 20230131

皆様お疲れ様です、作者の東海修です。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
最後の方はもっと書きたいことがあったのですが、自身の文章力と、尺の関係で流石に巻かなければならないと思い、今回はこんな感じで締めさせていただきました。

第2章では和泉文香と、その友人三森理香という人物に焦点を当てて書いていきましたが、その分他の人物の深掘りは手薄だったと反省してます。

執筆を始めて5ヶ月半程度で物語の1ヶ月が終了しました。初期構想では1年もののつもりでしたが、割と無謀な宣言だったと感じています。
このまま200、300、400話と回を重ねて、話が纏まるのか、それとは別にモチベを維持出来るかの問題に当たりました。
つきましては、「あなたのいうとおり」を未完のまま維持しつつ、別の話にも着手したいと考えています。
この選択が吉と出るか、凶と出るかは分かりませんが、応援いただけると幸いです。

以降しばらくの間、再び修正の作業に入ります。


以下だべり場です。

ifルートに関するお話なので、見なくて大丈夫な人は回れ右して下さい。

本当に第2章のラストは迷いました。
ここまで読んでいただいた方は相当な強者だと思うので、大丈夫だと思うのですが、私は結構どろどろした話が好きです。

三森理香、二林早苗の両名の今後に関して、実はもう一案ありました。二林早苗が一浪で大学へ進学しなかった場合です。作中では愛寄りの愛憎という、マイルドな方向へと持って行きましたが、憎寄りの愛憎ルートというものになります。
大学受験に失敗し、三森理香を自分のいるところまで落とそうとする二林早苗と、それを利用する水原晃と和泉文香という構図。二林早苗は夜のお店で働いていて、三森理香も海外渡航することなく、そこへ落とされるという更に業の深い結末を迎えます。

流石にやめました。
中盤どろどろしていても、最終的に救われて欲しいとは思いますからね。
以上、作者のつぶやきでした。

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