タイトルは、私の実家のトイレに貼ってある謎の格言です。
多分おかんが書いたやつ。
さて、カクヨムコン参戦作品、ようやく八万字に到達しました。
しかしシリアスが絡み始めるとガックーン!とペースが落ちます。
ラブコメだからシリアスな部分は恋愛描写になるのですが、書いていて恥ずかしくて恥ずかしくて。いっそエロならばスラスラスラ〜ってなもんなんですがね。しかし私がエロを書くと灯篭の村の時みたいに運営さんに迷惑かけてしまうので、エロ抜きで頑張って書いております。
ラブコメといえばやっぱり高橋留美子先生ですよね。私は特にめぞん一刻が大好きです。八雲ちゃんという明らかな負けヒロインが出てくるのですが、とても可愛いです。
八雲ちゃんと言えば、マガジンでやってたスクールランブルという作品もこれまた面白いラブコメです。普通ラブコメといえば女キャラのかわいさに目を取られがちですが、スクールランブルは男性キャラが魅力的なんですよ。あそこまで熱血なラブコメは他にないと思います。多分。
それから、なんやかんやで私が一番好きなラブコメは、赤松健先生のラブひなです。ハーレムものでパンツがやたら見える作品なのですが、小学生の時にドキドキしながら立ち読みしていました。しかしパンチラだけではなく、シリアスの中にも丁寧にギャグが織り込まれていて本当に上手いんですよね。
昔話をさせて下さい。
私が中学生の頃、「ギャルゲー」というものがどうしてもやってみたくて、中古ゲーム屋さんで「メモリーズオフ」というギャルゲーを買ったんですよ。友達に見られたらスケベだのオタクだのやいやい言われるからわざわざ隣町まで行って。
文章を読んで選択肢を選んでいく紙芝居みたいなゲームだったんですけど、やり終わった後でめちゃくちゃ切なくなってめちゃくちゃ泣きました。フランダースの犬を真顔で観る私が泣きました。
それから一週間くらいは、まるで感動のツボを押されたかのように、ずーっと感動が治まらず、あの時のドキドキは今でも忘れられません。もうあの時のように大きな感動を感じる事は生涯ないのかもしれないと思うと、それもまた切ない。
うーん、書いていて何が書きたいのか分からなくなってきたぞ。
話を綺麗にまとめるのであれば、私はいずれあの時私が感じたような感動を、私の作品で誰かに味わって貰いたいです。恐怖でも爆笑でも熱血でもいいけど……
熱血かぁ、今まで見た作品で一番熱かったシーンてなんだろ。ロボットアニメだとは思うけど……
多分アニメ版グレンラガンの最終話かなぁ……もっとありそうだけど思い出せない。
一番怖かったのは……小説の黒い家……いや、ゲームの零……
いや、台風の中で夜中に包丁を持って延々と追いかけてきたオカンだな。