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真神のキャラクター紹介(白狼族)

こんばんは、辰栗光です。

『真神の空に雪降りて』第六章が完結しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818622173075301883

いつも応援ありがとうございます。

さて、突然ですが真神のキャラクター紹介をします。
あったほうがいいという読者様もいらっしゃるのではないかと思いまして。
名前のついているキャラはもれなく紹介します。

まずは白狼族のみなさんです。
なお、年齢は初登場時のものとなります。


空利(くうり) / 14歳 男
白狼の父と月狐の母を親に持つ少年。
血統を重んじる月狐族にさげすまれながら生きてきた。
幼いころから白狼に憧れを抱いており、14歳の春に月狐族を抜けて白狼族に入った。

由良(ゆら) / 15歳 男
空利の上役。冷淡でとらえどころのない性格。
はじめは空利には嫌われていたが、時がたつにつれて空利との距離が縮まっていく。

卯木 梗弥(うつぎ こうや) / 24歳 男
白狼族の頭領。真面目ゆえの苦労人。
空利の憧れの人物でもある。

カイ / 24歳 男
白牙の一人で自称梗弥の右腕。
強面で、口と態度と身だしなみは悪いが、面倒見はいい。

篠之目 瑞帆(しののめ みずほ) / 25歳 男
白牙の一人。目もとを布でおおっており、肩の鳥が目のかわり。
新入りの空利にいろいろな知識をあたえる。

アイラ / 400歳 雌
白いオオカミの霊獣。
由良に対する独占欲が強く、由良の下役である空利のことをうっとうしく思っている。

陵尾 平夏(みさお ひらな) / 14歳 女
療術を扱う陵尾家の娘。
一見するとおとなしいが、戦えないことを苦に思い、不戦を貫く家人たちと対立する。
亡き兄を尊敬している。

陵尾 春根(みさお はるね) / 18歳 女
陵尾家の一員で平夏の世話役。
家の掟を絶対視している。口調が事務的。

陵尾 冬摩(みさお とうま) / 享年14歳 男
平夏の兄。
優秀な療術師だったが、家人と意見が合わず家を飛び出した。
初任務中に殉職。

明日果(あすか) / 23歳 女
由良の師。おおらかな性格で、空利に興味を持つ。
空利には苦手意識を持たれている。

朝陽(あさひ) / 10歳 男
陰里(かげり) / 10歳 女
瑞帆に養われている双子の兄妹。
心に傷を負っているせいで、瑞帆と互い以外には心を開かない。

颯(はやて) / 行方不明時38歳 男
空利の父。
月狐領で空利と暮らしていたが、空利が10歳のとき行方不明になる。

玉庇 出留(ぎょくひ いずる) / 享年39歳 男
先代玉庇。
気が弱くて、従者の啓弥にたよりきりだった。
記録では心を病んで死んだことになっている。

卯木 啓弥(うつぎ けいや) / 享年48歳 男
梗弥の父で、白狼族の先代頭領。
記録では、任務中の怪我が原因で死んだことになっている。

琴羽(ことは) / 享年36歳 女
玉庇の母。水狼族の頭領と刺し違えて死んだ。

篠之目 祥架(しののめ しょうか) / 享年43歳 男
瑞帆の父で、篠之目家の先代当主。

天姫(あまひめ)
初代玉庇。

木兄(きのえ)
天姫の弟。

火弟(ひのと)
天姫と木兄の弟で、邪神の使い。
紅い目をうとまれたことで一族を滅ぼそうとするが、木兄に討たれる。

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