• 現代ファンタジー

連載の不思議 ~徒然なるままに③~

こんにちは。
伊里諏倫です。

ようやく秋めいて、過ごしやすい空気になってきましたね。
暑い時は不快に感じる虫の声も、涼しい時には風流に感じるから不思議です。
ともあれ、今月も何とか書きのびることが出来ました。

今回はWEB小説を連載することで、明確に受けた影響について。
今、「ダン天」はありがたいことに四章まで続いておりますが、もし読んでくださる方がいなかったら、二章で更新を終えていたかもしれない……と思う時があります。
もちろん初期構想の三章までは気合で書いたはずだと信じたいですが、読者の存在は確実に続きを書こうという原動力になりました。

何分、ナマケモノなので、コメントはもちろん、いろいろなリアクション、いつもとっても励みになっています。

実は初期案だと、ゼル爺は三章の終わりで成仏するはずでした。
ただ、書いている内に「この人がレグを残して逝くかなぁ?」と疑問に思って、結末を変えることになり……。
これもまた連載の不思議、かもしれませんね。


今回は、この辺で。
どうぞ引き続き、レグが織りなすダンジョン模様をお楽しみくださいませ!

2025年9月29日
伊里諏倫 拝


 ◇ ◇ ◇


※今月もギフトを送ってくださった方に、この場を借りてお礼申し上げます。いつも大したお返しが出来ず、申し訳ありません。とにかく面白い物語を編んでお渡しできるよう、精進いたしますね!

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