高山小石

きっとあなたはわたしを振り向かない。 それでも… －－－またまた妙なお話ができてしまいました。分かりづらかったらごめんなさい。

作家である大河内は、熱心な読者である佐伯との会話を日々の楽しみとしていた。 ある日佐伯は、自身とともにファンであるという男たちを連れてくる。

KAC202110　参加作品。

KAC十日目「ゴール」参加作。 ある日、散歩をしていた「私」はウサギがカメの鈍足をからかっているところに遭遇する。耐えかねたカメがウサギに出した提案は、誰もが無謀と思っていたが……

子供のお弁当作りは耐久戦です。張り切りすぎても続きません。手を抜きながら頑張りましょう。

平々凡々な青春時代をおくる私、ほのかな恋は叶わなかったけれど、遠く離れた小さな恋。 夢を諦めないで、その思いはいつかきっと実を結ぶ時がくる。

【KAC202110】とある作家兄弟の話。コメディです。 KAC2021お疲れ様でした！！！ 皆勤賞は、いただいたっ！！＼＼\\٩( 'ω' )و //／／

一年遅れのウエディングドレス姿の私の前に新郎のタケルは来なかった。 コロナ禍で中止や延期を余儀なくされた花嫁に捧げる小さな物語。

ある朝、私は七十歳の誕生日を迎えたことを機に、終活を思い立つ。親も子も夫もいない、一人きりの自由な終活が始まる。

KAC九日目「ソロ○○」参加作。 外の世界が見たくて旅に出た主人公。しかし目的の海へと辿り着いたとき、彼は残酷な真実を知った。

この季節がやってくるたびに私は憂鬱になる。 痴漢と花粉、ほんとに春は嫌いだ。 花粉が目に来る人。つい余計なものが見えてしまう人。 是非読んでくださいませ。

【KAC20219】助手と博士（多分Eカップ）の話。 KAC2021総集編？です。読めばわかるよー( ˘ω˘ )

KAC20219「ソロ〇〇」 お題小説九本目。おひとりさまブームの続くなかこのお題。 なんとも時世を反映しておりますね。 そんなさなかにピッタリな作品を思いつきました。 ホラー…

私は飯野紫愛（いいの　しあ）。アラサーの病院薬剤師だ。 休日に友人達とBBQをする予定だったのに、お一人様になってしまった。 だけど私はめげない。思いっきり楽しんでやるんだから！…

KAC20215　参加作品。

KAC20216　参加作品。 泣くな。 泣くな。 泣くな。

KAC20218　参加作品。

本日、マジで、学位授与式。 でも、まだ座席番号の連絡来てないよ～。 あ、ちなみに私、理系です。

KAC7本目「21回目」 最初見たときそれがお題だと認識できなかったのはここだけのお話ですｗ さて今回は素直に「21回目」をそのままの意味で使うことにしました。 舞台は21世…

KAC20218「尊い」 八番目のお題は「尊い」ということで、恋愛要素や萌えを全面に打ち出した作風に挑まれる方が多いのではないでしょうか。そう予想しまして、自分はまた運営さんの…

これは小説ではなくエッセイです。 いつも応援して下さる仲間たちへのラブレターです。 カクヨムで書くことの意味はそれぞれ違うのでしょうが、書くこと、読むことを楽しむ私たちは全て…

KAC二日目「走る」参加作品。 駅から続く長い坂道を登る途中に見たものとは。

KAC三日目「直観」参加作。 「僕」はある高校に通う文芸部二年生。 部室で静かに過ごしていたら、いつも好奇心が暴走してろくなことをひらめかない先輩の「一条」が、また変なことを言…

KAC四日目「『ホラー』or『ミステリー』」参加作。 歯車は最初から狂っていた。 熱で歪んだ観覧車のように。 その炎が彼女の愛だったのか悪意だったのかは、きっと誰にもわからない…

ある病気でずっと入院中の琴羽には、巷で話題の『おうち時間』は関係ない事だった。 だって琴羽にとって外に出られない事は当たり前の事だったから―― ．

オリンピック陸上選手の奏多は、病気の彼の為に金メダルを目指して頑張っていた。しかしオリンピックは延期になり、そして彼も彼女の晴れ姿を見ないまま旅立っていった。 失意のどん底にい…

伊藤明美は霊やその気配を感じてしまう体質だった。いや、母親が見える人だから遺伝と言ってもいいかも知れない。 しかしそのせいで度々意図せず感じる事があり、いつも困っていた。 …

「もしもし、カメよ、カメさんよ」 　ウサギさんは、スマホでカメに話しかけます。 「世界のうちで、おまえほど、歩みの遅いものはない。 　どうして、そんなにのろいのか」 「なん…

　まあ、そんな落ち込んでばかりいないで、ちょっと私の話を聞きなさいよ。 　昔の話なんだけど････。 　あ、昔の話っていっても、そんなに昔じゃないわ。 　第一次世界大戦の少し前…

高校を卒業する同時に、僕は、この町から逃げ出した。 ダメな自分を覆い隠そうと、闇の中でうずくまるように生きてきた。 陰を恐れていた、あの頃の僕はどこに行ってしまったんだろう。

加戸川市立第二中学校に一年間限定で編入してきたのは、どこをとっても尊い本物のお嬢様、花山院琴子だった。私は教室の席が隣だったというだけで、彼女の最初の友達になるが……

KAC七日目「21回目」参加作。 主人公は目覚めると白い部屋にいた。無事に家に帰ってプリンを食べる為には、六面ダイスで1を出さなければならないらしい。史上最も地味な戦いが、始まる。

【KAC20214】先に帰っているはずの妹がいない

【KAC20215】外出自粛で行き場を無くしたアマチュアミュージシャンの日常です

娘達も大きくなって、旅立つ日も近いのかもしれません。記念日を祝う余裕もなく過ごしてきましたが… 多分これからもそんな感じなような気がします。

私は、走らねばならない。 この魔王城から落ち延びて、務めを果たさなければ。無二の友との約束だ。自慢の素早さで、人間たちの目をかいくぐってみせるとも。

死刑執行前、最後の一夜。最後の晩餐を終えた囚人エディのもとへやってきたのは、天使（アンジェロ）という名の神父だった。

接客業でものをいうのは、直観力なんじゃないかと、私などは思うわけです。

21回目の誕生日、21回目の記念日、21回目の忘れられない日…… 人の数だけ21回目は存在する―― ．

【KAC20218】 帰宅したら、うちの娘が、完全に語彙力を失っていた。 ずっとスマホを見ながら、父が帰ったことにも気づかない。 ※現在連載中の長編「祓い屋見習いと半妖の雪女」…

私はＡＩを開発する研究者、博士だ。 企業に依頼されたより人間らしいＡＩを開発するため、私は助手君と共に研究を進めていたのだが……？

俺には血の繋がっていない妹が居る。 寡黙で感情が薄い妹を兄としてどうにかしたいと思った俺は、彼女をVtuberとしてデビューさせることに……！？

KAC20217　参加作品。 男と女。 酒の席での一コマ。

ライオットオブゲノムのネタバレが含まれます。 第1章を読んだ方向け。 もちろん本編読んでなくてもご覧いただいて構いません。 本編の4年前のエピソードです。

指は震える、教えてもすぐに忘れる。俺はすぐに怒ってしまうけど、ツマは優しく教えてくれた。

登場人物：私 内容：恥ずかしい私の黒歴史 読んだらその日のうちに忘れてくださいm(_ _)m そして私を嫌いにならないでください(´;ω;｀)