今、『普通の俺』の準備をしながら
ハイファンタジーのプロットを起こしているんですが、
ふと気づいたんです。
今、自分がフォローしているカクヨムのハイファンタジー物
の数本とも、ところどころの設定が、『盾勇』なんですよね。
中には大筋が『盾勇』のものも。
勇者なんだけど、でも底辺。
他の勇者だったり王様やら貴族から罪を着せられたり、
虐げられながらもなんとか逃げ回って、その先で、獣人とか亜人とか(聖女だったり)の従者を引き連れて(奴隷契約だったり、パートナーだったり)
それで色々な村を回って、少しづつ魔物や魔獣なんかの仲間が増えて、
人助けをしているうちに有名になって、他の勇者のしりぬぐいをしたりしながら
気づけば最強になって。
虐げている他の勇者やその仲間が屑だったり悪人だったり、
それが何らかの形で暴露される。
その時の味方になる者が、女王だったり、隣国の貴族だったり、聖女だったり。
『盾勇』って見てみると2012年、10年前が始まり。
このパターンの勇者物語を確立した作品なんだな~って
今は、勇者物のテンプレの1つになってるんですよね
こんなすごい作者様もいるんだよな~
自分も書いているうちに、気付かないうちに、
どこかで『盾勇』の設定を使っちゃうんだろうなって
思います。
ほんとすごいよな~
あっ、これでプロット起こせば1つ書ける……なんてね