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「血海に潜る 18:46」掲載開始しました

今回のお話は、10万~12万字程度での完結を予定しております。
ジャンルを迷った挙句に、現代ファンタジーに登録しました。

とは言え、人死の数は「魔弾」並みです。
残虐な話が嫌いな方は、そっとスルーして下さい。

サイコホラー、アクション、ファンタジーとごた混ぜの話で、読者がついてくるのを考慮してません。
中盤以降、作者の趣味でぶん回してしまいますので、「その理屈はおかしい」といったクレームが来そうだと、かなり心配しています。

草稿自体は最後まで完成していて、今は推敲している段階です。
平行して更に次作を書き出すのが習慣になっているのですが、そちらはコメディタッチの現代ファンタジー。
相変わらず、殺伐←→ほのぼのを行き来する、創作状況です。



最後になりましたが、感想・評価を下さった皆様へ。

梧堂さん、@315193さん
「十八番」への評価ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、本当に感謝しております。

@kobuupapaさん
「黒い贈り物」と「魔弾の少女」へのレビュー、ありがとうございます。
いわゆる「作者読み」してもらえ、これほど有り難いことはありません。

皆様、今後とも、よろしくお願い致します。

8件のコメント

  • 魔弾に星評価さえ付けていなかったことに気づき焦りました。
    あんなに楽しませてもらったのに何という体たらく。

    レビューって難しいですね。
    楽しんだからこそ一人でも多くの人に読んでもらいたくて書くわけですが、失敗すれば読者を逆に減らすかもしれないと思うと。
    星評価だけの方がいいのかなーなんて思いながらもついつい調子に乗って書いてしまうのはいいことなのが悪いことなのか……。

    ん、自意識過剰???
    そーだよね私のレビューなんかで読者が減るわけないか(>_<)


    血海読んできました。
    ここは百貨店の8階の舞ちゃんの目の前、ってわけには流石にいかないんですね、当たり前だけど。
    コメに書いたけど、スプラッタなサイコホラー、実はかなり好きです。
    明日からの帰宅後の楽しみもできて、一安心です。
  • もう、今日は@kobuupapaさんの日といったくらいの評価の嵐、本当にありがとうございました。
    レビュー文は、読者さんの生の声っていうのがいいんです。
    これが欲しくて、皆さん四苦八苦しているので、書いて悪いことなんて何も無いですよ。

    私自身も他の作家さんの作品にレビューを書くことはあるので、気持ちは分かります。
    難しいです、人を惹くコピーって。

    血海、何が問題って、主人公が手を汚すんですよねえ。
    どう見ても青少年向けじゃない。
    こちらは一ヶ月程度で完結する予定です。
  • 2話読んできました。
    あっちに書くと他の読者の邪魔になるかと思ってちょっとこっちに。

    作者様、ひょっとして夢枕獏のサイコダイバーシリーズご存知ですか?
    いや、私あのシリーズ大好きだったのでご存知だったら嬉しいなと思っただけなんですが。


    玲さんがやるのはあっちでいう素潜りのサイコダイブで、あっちのシリーズではそれをやるのに一定のリズムを刻んでどうとかって話が出てくるんですよ。
    音楽を頭に鳴らせたりとかいろいろ。
    音叉の音一発でできるのは、一番優秀なダイバーでも、確か無理だったと思うんで、玲さんはそれを超えるダイバーですね。


    あっちはあくまでも対象の心の中に潜るんですが、こっちの「深層」はそれとは違って、なんか異界っぽかったりするところが、また面白いなと思ってます。

    まずいなあ、どストライクにすぎるなあ今回の話は。


    すみません楽しくてちょっと興奮してまして……。
  • レビュー、ありがとうございます。
    まさかのこの早い段階での評価で、足を向けて寝られません。

    今回最初に考えたのは「主人公がチート」、それをどうやって料理したらいいのかなあ、と。
    深層を設定し、そこで暴れるようにしようと考えました。

    ただそうすると、サイコダイバーに限らず、既存の有名作がゴロゴロあるんですよ。
    映画にも精神世界にダイブする話が多いし、それらにカブらないように書くのが大変でした。
    結局、似たディティールやテーマになってしまうのは、仕方ないとは言え、もどかしかったです。

    玲は誰も理解の及ばない最強ってことで、ガッツリ背景を省略してます。
    ここが最大の問題ポイントでして……

    応援コメントでの@kobuupapaさんの考察は、私が舌を巻く出来でした。
    小説自体のラストまで予測されるかと思った(笑
  • 確かにサイコダイブに挑戦するのは先人の作品が多すぎて大変なのかなーと思いますが、この「深層」てのはなんかいろいろ好き勝手できそうな概念で素晴らしいと思います。
    そもそもサイコダイバーが潜ってる世界の中でチートできるってのが、多分あんまりないんじゃないかと。

    ところで、こういう世界は説明できなくなっても切り札があります、説明を捨てるという切り札が。
    菊地秀行なんか、「彼もまた魔人であった」で全部吹っ飛ばしてますから。
    あまりにもだと思うけどね彼の場合は(>_<)


    失礼、まだ興奮が治ってません。
    今回の新作といい、黒いなんちゃらといい、あまりにもどストライク。

    まさかあれだけ楽しませてもらった物語の後に、さらにこんなのが控えていたとは……
  • 作品の取っ掛かり、中盤の盛り上げ、最後の締め、どれも難しいですよね。
    「魔弾」は序盤に苦労して、「十八番」では中盤に四苦八苦しました。
    最終盤は、もう何というか勢いでこう、ダーッと押し切る感じで(笑

    忙しい中、新作長編にも取り掛かっておられるご様子ですので、またお邪魔させてもらいます。
    ご無理されませんように。

    コメントありがとうございました!
  • ごめんなさい、直接メッセージを送る方法が分からずここへ。


    私の余計な一言で手直しさせてしまったようで申し訳ないです。
    玲さんの配慮、つまり死に行く直前に精神崩壊の悪夢を見せたくない、ということかなと思ったんですが書き方が悪かった(>_<)


    ところで

    「この期に及んで、対象の精神状況を気遣う必要は無いだろう。
     深層が異常をきたす三つ目の理由、それは被潜行者の死だ。

     この世界は藤田の断末魔、悪夢の走馬灯だった。」


    あれ、最初の一文は削除ミス?
    すみません元の稿を保存してるわけじゃないのでどう変わったのかが把握しきれてないのですが、
    いやごめんなさい。余計なことを行き過ぎですm(_ _)m
  • 十八番でもかなり後から手を入れてましたので、手直し自体は全然構いません。
    ただ、なかなか修正できないこともあって、そちらの方が申し訳ないです。

    玲の配慮って解釈で合ってたのですが、今回はその配慮部分を削りました。
    まだ序盤ですし、非情に見えるくらいでいいだろう、と。
    なので、ご指摘の部分はそのままですね。そこに続く分がバッサリ無くなってます。
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