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泣いちまった

スティーブン・キングの名言読んで泣いちまいました。
桜井もみじ☆です。

『才能というのは、研いでいないナイフのようなものだ。毎日、ただ毎日書き続ければ、そのナイフを研ぐことができる。

人によってナイフの大きさは違う。

しかし研いでみないことには、そのナイフがどんな形なのかわからない。

小さくてより切れる果物ナイフなのか、巨大な岩をも真っ二つに切り裂く大ぶりの刀なのか。

才能のある、ないというのは単にこのナイフのサイズのことなのだ。

大きな刀なら歴史的な大作が書けるだろう。でも小さなナイフでも、本を買ってくれる人を一晩夢中にさせる程度の作品を書くには十分だ。

だからナイフのサイズの問題じゃない。

それが本当にナイフか、つまり研がれているかどうかが大事なのだ』


私、小学生のころから書いてるからでしょうね。
余計思ったんですよね。
人並外れた長編書けるんだけど、
そもそも、長すぎて誰も読んでくれねぇと。

いろいろやってみたけど、
全然読んでもらえないから
もう完全に趣味だと思ってる節がありました。
誰も読んでくれないんなら、
趣味なんだしめちゃくちゃしちまえの結果がルノ様な訳ですよ。

書いてる本人以外、誰も楽しくないっていうね。
ある意味、関西弁の教科書にでも使ってくれって感じですが。

そんな私がたまたま見つけたのがこんな名言だった訳です。

スティーブン・キング、流石に物書きだったら知ってるでしょう?
書いた小説、確実に映画になるお方ですよ。

スタンドバイミーとか、
ショーシャンクの空にとか、
ミザリーもそうですね。
キャリーとか、シャイニング、
グリーンマイルとかも有名です。

↑流石に一つくらい知ってるよな?汗

そういうお方でも、やっぱり自分の才能が信じられなくなったりするんだなと思ったわけですよ。

私はほぼ信じてないが汗

だって読んでもらえねぇもんと思ったわけですよ。
読んで下さってる皆さんありがとう。
でも、やっぱりスゲェ少ないと思っちゃうんですよね。
他の方って、もっと読まれてて、
いっぱい賞もらったりする訳じゃない?

私、一次にすら通った事ないのよ。

そりゃ信じられねぇだろうよ。
自分が書いてるものはそんなに面白くないのかなと思っちまう訳ですよ。
普通に面白い物書けてるつもりだけど、
結局面白いのは本人だけだから読んでもらえないんじゃないのか?となる訳です。

12歳からやってるから、
20年は余裕でやってんの。

それだけやって結果出ないからさ、
諦めモードにもなる訳よ。

でも自分は少なくとも数人、
読んでくれた方が面白いっていいね押してくれてる訳よ。

それが死ぬほど嬉しかった訳です。
自分は間違ってなかったんだなって確認出来て嬉しかったんですよ。

だからほぼ毎日、
ちょっと常人離れした枚数書いて、
アホみたいに一人で読み返して喜んでんの。

妄想する時もあるのよ。
もしルノ様がアニメになったら、
絶対声優は関西人限定にしてくれ(笑
みたいなどうしようもないやつ
↑絶対ないWW

名言、心に刻んで毎日頑張ろうと思ってしまった訳です。

気長に気長に頑張ろうと思えてしまった。

きっと、そのうち誰かが見つけてくれるさ。
誰かがちょっとだけ幸せになってくれるような小説を書けるように、
今日も頑張ろうと思いました!

みんなも、頑張れよ!!

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