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職業病

ありますか?
桜井もみじ☆です。

私、結構いろいろあります。

昔スナックでビール係をしてた時の名残で、
汗をかいたコップが気になって気になって仕方がありません。
キャバクラとかでもそうなんですけど、
基本的にお客様の手が濡れないように、
必ずコップは定期的に拭くんですよ。
だから汗だくになったコップを見ると拭きたくなります。

ついでにこのころの名残で、
気まずい状態に放り込まれたら
めちゃくちゃ盛り上げます。

お金もらってる訳じゃないから放ったらかしにしたらいいんだよ?
でもさ、気になっちゃうのよ。
しかも本来それをしないといけない人がヘタクソだったら、
この気まずい状態のままとか我慢できない訳。

コツは共通の話題を探す。
女性ばっかりだったらネイルやメイクの話、
男性だったら趣味の話を振るんですよ。

例えば一人がアニメのティーシャツ着てたら、
「それ好きなんですか?
私あんまり詳しくないんですけど、
皆さん見た事あります?」
みたいに話しを振るんですよ。

スマホなんかわかりやすいですよ。
絶対自分の好みの壁紙にしてるから。
それの話題を振ればいい。

でもこれ、結構疲れます。
だって自分の興味ある話じゃないから。

他にも、プログラマをしてた時の名残でして、
席を立つときは必ずパソコンの画面が見えないようにして立ち上がります。
ノーパソだったら半開き状態にして、
デスクトップだったらモニタの電源を落とします。

これはショルダーハックという、
通りすがりにパソコンの画面をのぞき見してデータを盗まれる事を避けるためです。

家なんだから、猫しか見てないんだけどね。
それにデータって小説だぜ?
誰が盗むんだよ、こんなデータ。
まあそういうのを職業病って言うよね。

もう何年もたつけど、
やっぱり気になっちゃうことっていろいろあります。

いろんな経験してるからこそ、
書けるものもあるよねと信じて、
今日も気長に頑張ります!

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