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アステリア・コード ―神の術式と裏口の鍵― その三 脱稿しました

プログラムの概念で成立している魔法世界を描写するという試みです。

コピープロテクトに関する知識が多少あるので、それらをベースに攻める側と守る側という視点から、物語を展開させています。
プロテクト自体、真っ当に攻撃してもはじき返されるように構築されているので、それをどのようにかいくぐるか、魔法の攻防として描くと、おもしろさがあるかなと思って始めた取組みでした。

現実世界の攻防は、どういう打ち手としてやり返すのか、既に歴史の中に答えがありますので、それをこの魔法世界においてどういった表現に落とし込むのかが試行錯誤でした。
技術的なところにフォーカスして矛盾ないように書いたので、情景描写や心理描写が軽くなっているところが多々あるかと思います。
これももう少し補完して、作品としては一段落にしようかなと思っています。

他の作品と違って、泣ける要素はないですが、知的なおもしろさを感じていただけると!
ではでは、また他の作品で。

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