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パン学最終話あとがき(本編読了後に読む事をお勧めします)

どうも、夜桜緋織です。
長めのあとがきを書きます。

パン学が終わってしまいました。

今まで読んで下さった読者様、本当にありがとうございました。『主人公が自転車で爽やかにパン屋まで行く。ひっそりと佇むパン屋がある』というイメージから、こんなに長く続くとは思っていませんでしたし、こんなに人気になるとは思っていませんでした。
これも支えて下さった読者様と私の後々の発想力のお陰です。
プロットはほぼ無い状態で、ネタは思いついた度に書きまくるというスタンスで仕上げていきました。そして、ネタの順序を決めて、全体のストーリーを考えていった次第です。

最初の頃は本当に自信が欠落しておりました。増えていくフォロワー数に反比例して「絶対、面白くない!」と連呼していた時期が懐かしいです。ここでは言えないレベルの思いも抱えていました。本作の自信は全然ありません。今では前より少し面白くなっているのかな、と思う程度です。本作を面白い、と仰っている方がいればそれはそれは嬉しい限りです。

この作品を書いていた理由は、Twitterでも言いましたが、①このまま一生書けなくなるのが怖かったから、というのと②可愛い毒舌な(ツンデレ、クーデレ)女の子に罵倒されたい、といった理由でした。②はくだらないですね、すみません。①は今年の1月から2月の上旬までずっと読むだけの日々でした。そんな中、もう一生書けなくなるんじゃないかという危機感を覚えたんです。何作か作品をあげて、好評だったものを連載化した結果、連載化したのが本作だったわけです。

新作の予定はありません。理由はパン学以上の作品を書ける気がしないからです。それに自信とモチベが無いんです。
新作は全く書かない、というのは嘘になります。ですが、ひとまず2ヶ月のお休みを下さい。
今後についてですが、短編を何作かあげようかとは思っています。

キャラはどのキャラも気に入っています。特に理玖と瑞季とりりかが好きです。理玖は名前からして好きですし、カッコよくて優しくて良いキャラだと思います。ビジュアルは絵が無いので、見た目は分かりませんが、想像すると作者が興奮するのでやめましょう。きっとカッコいいです。
瑞季はあまり見た目は好みではありませんが(また出たよ、絵が無いやつ)、セリフと性格が良いですね。もう毒舌セリフ好き!性格もさばさばしてて、割り切ってて、とても魅力的だと思います。本作は理玖と瑞季のコメディも売りです。
倉科さんは可愛くて、性格よくて、見た目が良いです。天使や女神的な存在ですね。清楚で素敵な女性です。パン屋の彼女も学校の彼女も気に入ってもらえたら、嬉しいです。どっちも可愛い!
キャラの魅力もコンテストの選考基準の一つだと思うので、力を入れているつもりです。

電撃大賞(コンテスト)の為に本作を書いたわけではありませんが、コンテストに参加する事にしました。正直、この作品で書籍化したい気持ちはありません。というか、書籍化しないでほしいです。私の作品の中で唯一『七月の憂鬱、空虚。』だけは書籍化デビューしたいと思っています。でも、コンテスト一次落ちを何度も経験しています。短編だけカクヨムコン一次選考通った事があるくらいです。目標は一次選考突破して、選評を貰う事です。それが目的です。本当に選評欲しいです。
なので、改稿を重ねております。文化祭編、非公開と人称を三人称に統一するか、検討中です。あと気に入らない所を改稿しまくります。

最後なので、AfterStory書いてほしい!とかこのエピソードが特に良かった等のご要望・ご感想がありましたら、お気軽にコメント下さい!何も無かったら、コメントしなくて構いません。コメント下さると嬉しいです。

AfterStoryは書きません。理玖と倉科さんが付き合ってからのストーリーを書く予定でした。でも、自信とモチベが無いので、恐らく不可能かと思います。それに期間が空くと忘れてしまうと思いますし……。
2023年の選考・コンテスト終了以降、書くかもしれません。書くかも分からないAfterStoryを待てるという方だけはフォローそのままでお願いします。でも、フォローそのままにしておいて欲しい、繰り返し読んで欲しい、それが作者の願いではあります。ですが、今後、更新する可能性は極めて低いですので、フォローは完結後、外して下さって構いません。

クライマックスはかなり力を入れたつもりです。


あとがきで語りたい事はこれくらいかな。まあ、書き忘れあったら追加します。どんどん増えていく……(闇)。
一部体調不良の中、近況ノート書いているので、変だったり、テンション高かったり、支離滅裂してるかもしれません。

最後まで、パン学を読んで下さって、そして、近況ノートも見て下さって、ありがとうございました!お疲れ様でした!
パン学を忘れず、頭の片隅にでも入れて、そして思い出した頃にまた読んで下されば嬉しいです。







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