@soyogo
どうしたら自分は生きて行けるか、と、ずっと考えて来たように思います。椎名麟三、太宰、大江健三郎、漱石、ドストエフスキー、チェーホフ、カフカ、モンテーニュ、手塚治虫…などが本棚にあります。
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2019年3月30日 8:14
そもそもライトノベルといわれるものを読んだことがなく、よく分からない。 文字通り「軽い小説」というイメージで、自分はどちらかというと「重い」ものが好きだから、このイメージのために、まず読もうという気になれない。 若い(10代)人が書くのが主流のような気もして、自分が場違いである気もする。いろんなことを想像する。「何故生きるか」とかいうテーマのようなものは、もう時代遅れなのかな、とか。 吉野源三郎が読まれていることは心強いけれど、サルトルとかカミュはもう終わってしまったのかな、とか。 それより何より、自分の文才の無さに呆れている。それを確認するために、書いている気がする。文は、人を表すと信じているから、自分自身が、何でもない、無能に等しい人間である、と思い知るために、書いている気がする。 そして自分には何の力もない、と思い知ることが、自分に必要な、大事な自覚である気がしている。