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本編に出しにくいオリキャラの余談 ①

・エミリアのおじいちゃん(博士)はエミリアを「うちの子が可愛すぎるんじゃあ!賢すぎるんじゃあ!」と溺愛して甘やかし、錬金術をたくさん教え、可愛い服をたくさん着せて、よくクッキーとかケーキとかパンとかをあげていた。おかげさまでああ育ちました。

・ユージーンは物心つく前に孤児院に居たので、両親の顔さえ覚えていない。死別だったのか捨てられたのかも分かっていない。引き取ってくれた師匠シェリル先生には可愛がられたので不幸とは思っていない。

・アマリの父親はアマリ男性版というかんじで、アマリにそっくり。年齢もあるので顔を見れば一発だし身長とかもがっつり違うんだけど、後ろ姿とかだとたまにうっかり間違えられる。「やめなさい」とか「君は」とかの口調は父親の口調を真似たもの。性格もかなり似ている?

・ジャスパーの両親は厳格で思想の偏りが強かった。父親は弱さのひとつでも表に出せば死あるのみみたいな旧時代的な魔法騎士の軍人。母親は強い魔力を持つ家系のご令嬢で、とにかくたくさん子を成せと言われて育った。なのでジャスパーは五人兄弟の末っ子。

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