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『こじらせ執事の悩みの種』完結

はじめましての方、お久しぶりの方、どちらもこんばんうさぎ!
うさぎのしっぽと申します_(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)_

本日で拙作『こじらせ執事の悩みの種(https://kakuyomu.jp/works/16816700427659042496)』が完結となりました。
2年前の4/10、主従の日というネタに合わせて書いた本作。
まさかまさかの87話まで連載を続けることになろうとは(汗)
執事もびっくりです。

もともとイベントネタを書くとき用のキャラをつくるために生み出した、この執事とお嬢様。
こんなに長い間活躍をしてくれるとは思わなんだ……。
便利な扱いをしてすんません(笑)

1話完結の本作には当初はっきりしたキャラ設定もなく、本当に思いついたネタを書くだけでした。
連載という形に変わってから、少しずつではありますが主人公ふたりのキャラが定まってきて、フルネームが決定しました。
ですが、ずっと名前を出さない形での書き方を意識していたので、途中で急に名前を出すつもりはありませんでした。
このふたりの名前がしっかり明かされるのは終盤。いや、いっそ最終話!
そんな(自己満足な)決意とともに、ふたりの名前はそっとメモ帳の端っこに眠らせておきました。

結局、執事のフルネームを本編で明かすことはなかったので、こちらで披露したいと思います。
ついでに、誰も得しないキャラ設定も(あ、興味ない方は読み飛ばしてOKですよ)。
ネタバレ含みます。



水無瀬仁(みなせ じん)
23歳→25歳
白河家のひとり娘の執事兼ボディーガード。
中学2年のころに両親が海外に転勤となり、日本に残るために祖父が働く白河家へ。
22歳のとき、祖父であった前任執事のあとを継ぐ形で正式に執事に。
落ち着いた大人のふりをしているが、嫉妬深く卑怯なやり方でお嬢の恋路を邪魔することも。
普段は物腰が柔らかく丁寧だが、素は口も悪く自身とお嬢の敵には容赦なく罵声を浴びせる。
うぶなお嬢を振りまわしているが、実質は彼も相当振りまわされている。
実はお嬢の○○○候補……だったかもしれない疑惑があったようななかったような詳しくは第十五夜を参照せよ。


白河華香(しらかわ かこ)
20歳→22歳(大学生)
白河グループ社長令嬢。祖父は現会長。
恋に恋する夢見がちなところがあり、連載冒頭の某氏のほか数名の男子にいいように利用されていた。
自分を容姿端麗、才色兼備の高嶺の花と言い切るナルシスト。実際見た目はそこそこ美人である模様。
世間知らずの箱入り娘のため、異常なほどに騙されやすい。
強気で自己中心的な性格だが、落ち込みやすく打たれ弱い。
スイーツに目がなく、特に執事がつくるケーキと紅茶がないと生きていけない。
本人は気づいていないが、理想のタイプは○○である(第八夜参照)。



本当はもっとアホみたいに長いプロフィールつくってたりしますが(笑)、こちらではここまでにしておきます。
名前だけ登場している方たちにもちゃんと設定はあったのですよ〜。
さすがに書きませんけど!

改めまして、2年間の連載にお付き合いくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
誠にありがとうさぎでございました!
皆様の明日に、未来に、輝かしい光がありますように(*˘人˘*)

これからもうさぎのしっぽとその作品たちを、どうぞよろしくお願いします*_ _)ペコリ♡

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