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三杉令様の質問自主企画に参加しましたー!
『【自主企画】質問形企画に答えます!』
最後の一葉
https://kakuyomu.jp/works/16818093093370194018/episodes/822139838402741168昨日ネットニュースでスーパー戦隊シリーズ終了のニュースが流れてきました。
自分のリアル幼児時期には実は観ていなかったのですが(兄がそんなに興味なかった)私は何故か好きで(笑)小学生になってから一人で観てたりしました。
その頃からすでにヒーローの心や困難に立ち向かう姿、仲間と助け合う大切さの基礎を戦隊モノから学んでいたように思います。
自分に子どもが出来て、また一緒になってヒーローの魂に触れて胸を熱くして。
今の創作の根幹にも確実に関わっている気がします。
制作費や玩具の売れ行き不信など……色々制作側はご苦労があったと思います。
時代の流れもあって商業的には厳しいんだろうなと。
……ただ、今から育っていく子ども達は一体何を観ればいいんだろう、という気持ちにはなりますね。ネットで何でも観られる時代ですから、いいじゃないかと言う方もおられると思うのですが、『売れる・売れない』という物差しだけで子どものための子ども向けの作品が少なくなる……というのは本当にいいのだろうかと。
種を撒かないとね、花って咲かないんですよ。
完成されたように見える造花は、本当に花ですか?
大人になってから観たり読んだりしたらチープな作品も、子ども時代にはとても大切で、それをきっかけに世界が広がることだってある。
どんなに素晴らしい作品だとしても、二歳児に『鬼滅の刃』を観せたいとは思わないでしょう(鬼滅は大好きですよ)
NHKさんにヒーローものを作ってもらうしかないか……。
売れる、量産型の作品ではなく、心に届く質の良い物語を届けること。
アマチュアで、全然沢山の人に届いているわけではないけれど……物をつくる人はそこを忘れないようにしないと……と思った切ない朝。