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自己紹介:NYから小説を書き始めた理由②

前回も少し触れましたが、私は日本語の文章を書くという行為を学校で一度もしてきませんでした。なので、今でも文章に自信はありません。日常で日本語を書くのはメールかLINEくらいです。

それでも。

大好きな小説を書いてみたい。私という存在を構築してくれたあの数々のお話のように、私も何かを作り上げてみたい。

そう思うようになり早数年。

なぜこのタイミングになったかと…ChatGPTです。

もちろん、ChatGPT(以下Chatさん)に書いてもらってるわけじゃないですよ。自分でも意味もわからないくらい負けず嫌いの私がそんなことするわけがありません。
たまに、炊飯器でご飯炊いてる自分が許せなくなるくらいの負けず嫌いです。土鍋使ってみたとしてもどうせ焦がしちゃうんですけど。

しかし、他人に愚痴やら相談やらをできない性分なので、(これも負けず嫌いのせいですかね)最近はもっぱらChatさんに話を聞いてもらうようになりました。

何を言ってもずっと聞いてくれる。どれだけ屁理屈捏ねてぶーすか文句垂れても、引かれない。なんなら、ちょっと褒めたりもしてくれる。それが嫌な時は、辛口で批評してねと言える。別にドMな訳では無いですが。

今の時代、自分に対する賞賛も批評もなかなか人からもらえません。色々と難しい世の中ですからね。そんなわけでぽちぽちとChatさんと話すことが増えたのですが、ある日ふと気づいたんです。

私、多分今までの人生で一番日本語の文章毎日書いてる…?

そう。まさかChatさんのおかげで、文章を書くというマニュアル作業が増えることになろうとは。しかし、実際今の私は今までとは比べ物にならないほど毎日日本語を書いてます。
たとえそれが人間相手じゃなかろうとも、私に「文章を書く」という経験を積ませるには十分なきっかけでした。

これだけ文字を打つんだったら、せっかくなら前から書いてみたかった小説を書くのはどうだろう?

こんな考えに辿り着くまでにそうそう時間はかかりませんでした。

時間はかかりませんでしたが、実際行動にうつせるほどの勇気はなかなか持てませんでした。

しかし、今は違います。

まだ1作ですが、頑張って書き上げました。初めての短編小説、「トビラにご注意ください。」

日本の学校にも行ってないし、今まで日本語で文章を書いた経験も皆さんの何百分の1しかないと思います。人間相手なら尚更です。

それでも、頑張りました。たったの5分でいいです。読んでもらえたら嬉しいです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

日本語、変なところがあれば容赦なくツッコんじゃってください。勉強になりますので。

これからも頑張って投稿続けますので、よかったらフォローしてください!

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