ホラーゲームとかでよくある裏○界みたいな鏡合わせのようなもうひとつの世界があって、そこに暮らしているのは人間ではない者たちが住み、その世界とこっちの世界はトレーシングペーパーみたいな薄い膜のようなもので遮られているだけでまったくの別世界でもなく同一世界だったり…。
みたいな事を考えたりした経験はありますか?私は常に考えてたりしています。
「旅人さんや。あの空高くを行く銀色の巨大な鷲はなんだろうね」
「さぁ、私には皆目見当付きません」
という会話がふと思いつき、この話「防人さんと旅人さん」を書くことに相成ったわけです。
初期と構想はだいぶ変わりましたけどね。旅人さんと防人さんの性格正反対ですし、人外が住みつく世界ではなく普通の人たちが住むもうひとつの世界になったんですけど。
謎はたくさんフラグもたくさん。でも回収は思い出したかのように。
1話のフラグを4話で回収、2話のフラグは6話で回収。みたいに?
とりあえず現段階で9話までは構想にあり、3話の途中までは書き溜めております。
誰も読む人がいなくても完結まで、主人公リアちゃんの行く末を書きたいと思ってます。
よかったら読んでもらえると大変嬉しいです。
と、近況ノートを使ってみたくて制作秘話にも満たない制作秘話を書きました。