昔知り合った女の子から聞いた話なんですがね。
何年前かなぁ、10年くらい前にきいたんだったかなぁ。
話してくれた子――仮にAちゃんとしましょう、岡山の出身で、東京の短大だったかな?に通ってたんですって。
まぁ一年通えば親友も出来るもんで、親友のうちの一人の女の子、この子がど~もご飯を食べるのが遅い。みんなで学食で御飯食べるでしょ?なぜかいっつもその子が最後に食べ終わる。
なんでかな~おかしいな~って思うけど、そうそうきついことって言えませんよねぇ?おっとりした子なんで、余計に言いづらい……。
ところがそんなある日のこと。いつもの学食でいつものメンバー。そしてやっぱり最後まで食べてるおっとりの子――Bちゃんとしましょう。Aちゃんは三限がなくて、Bちゃんに食事が終わるまで付き合って上げてたんですって。
Bちゃんも、もうしわけないな~って思ったんでしょうねぇ、ごめんね、ごめんねっていいながら食べてたんですって。ところがAちゃん、その日は機嫌がよろしくなかった。謝る暇があったらさっさと食えよ!なんて思ってイライラが急上昇してしまった!思わずAちゃんは言ってしまったんですねぇ!
「謝らんでええけぇはよしねーや!」
それを聞いたBちゃん、一瞬ポカンとしたあと、涙をぽろぽろ流して泣き出しちゃった。
「迷惑かけてるって自覚はあったけど、死ねって言われるほどとは思わなかった」って。
Aちゃん、うっかり岡山弁を使ってしまったんですねぇ……。
本当はAちゃんはこう言いたかったそうです。
「謝らなくていいから、早く食べて」って。
その後は方言だって言ってもしんじてくれないBちゃんをなだめるために岡山出身者やその恋人までかき集めてなんとかなだめたそうです。
なんだか、悲しい話ですねぇ……。

※稲○淳二っぽくお読みください。

地方出身者ですが、クソ長い手紙を公開しました。
こんな女いたら靴舐めてでも結婚してもらうんですけどね……。